ゴールデンウィーク明けに届く自動車税や軽自動車税の納税通知書。
きっと「少しでもお得な支払い方法」をしたいと感じることでしょう。
自動車税や軽自動車税の支払い方法を考え、自動車税の支払いキャンペーンも紹介します。
※キャンペーンは2024年4月22日時点
自動車税・軽自動車税の支払い方法
自動車税・軽自動車税は、払わざるをえない自動車税だからこそ、少しでもお得に払いたいと思う人がほとんどではないでしょうか。
自治体ごとに支払える方法が違うものの、基本的には、銀行など金融機関窓口で支払うほか、クレジットカード払い、コンビニ払い、スマホ決済などがあり、中にはキャンペーンに参加できる方法もあります。
自動車税の支払い方法
自動車税のお得な支払い方法を比較してみました。
1. コード決済で支払う
スマホでバーコードやQRコードを読み取るコード決済では、決済手数料が不要です。
また、一部決済方法ではポイントを充てての支払いができました。
中でも、キャンペーンを開催している支払い方法に注目です。
コード決済での注目1:d払い1,000万ポイント山分けキャンペーン
≪画像元:d払い≫
d払いでは請求書払いを利用することで「1,000万ポイント山分けキャンペーン」に参加できます。
エントリーが必要、進呈上限は200ポイントではあるものの、必ずポイントが山分けされます。
キャンペーン期間は6月30日までです。d払い残高からの支払いが対象、対象外の支払い方法もあるので、あらかじめ残高へのチャージが必要です。
コード決済での注目2:楽天ペイの請求書払い
≪画像元:楽天ペイ≫
楽天ペイの「請求書払い」では、楽天ポイント払いができ、しかも通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントまでも利用できます。
しかも、期間限定ポイントから優先的に支払いがされます。
もし不足しているなら楽天キャッシュから支払われるため、不足しているならあらかじめチャージをしておきましょう。
【メリット】
・ キャンペーンに参加できるほか、ポイント払いができる可能性がある
【デメリット】
・ 請求書払いでは支払いポイントがつかないコード決済もあるため要確認
2. コンビニエンスストアで支払う
セブン-イレブン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ミニストップ、ニューヤマザキデイリーストア、ローソンなどのコンビニエンスストアでも支払えます。
コンビニエンスストアでの支払い例1:セブン-イレブンではnanacoで払える
≪画像元:イトーヨーカドー≫
コンビニエンスストアでは、セブン-イレブンで払う場合はnanacoが使え、チャージ方法で最大1%還元が期待できます。
・ 「8のつく日」にイトーヨーカドーの店内チャージ機でチャージすると … 2万円以上で100nanaco加算(0.5%還元)
・ 「7のつく日」にヨークベニマルでチャージすると … 1万円以上チャージで100円nanaco加算(1%還元)
コンビニエンスストアでの支払い例2:ミニストップではWAONで払える
≪画像元:waon≫
このほか、ミニストップではWAONで払えます。
請求書払いでのWAONポイントは付与されませんが、対象クレジットカードでは、オートチャージ分のWAON POINT(200円で1ポイント)がもらえます。
【メリット】
・ 支払い方法によってはポイントがもらえる・つくなどお得
【デメリット】
・ コンビニに行く必要がある
・ 電子マネー払いであっても現金チャージではポイントはつかない場合も
3.クレジットカードで支払う
クレジットカード支払いは、いわゆるゴールドカードの年間使用100万円を達成する「100万円修行」のためにも使えます。
Olive(オリーブ)フレキシブルペイ ゴールドカードでの「100万円修行」では「税金・家賃、公共料金のお支払い」も対象で、「50万円修行」のエポスゴールドでも、昨年度、東京都の自動車税をカード払いできたことがわかっています。
ただし、決済手数料がかかるため、クレジットカードでもらえるポイント以上の手数料になってしまわないか確認が必要です。
【メリット】
クレジットカードポイントがつく
【デメリット】
利用者負担の決済手数料がかかる
4. スマホアプリ PayBで支払う
≪画像元:PayB≫
スマホアプリのPayBで自動車税などを支払える自治体もあり、キャンペーンも実施中です。
スマホでコードを読み込み、登録金融機関口座から支払えます。
PayBでは最大5万円のキャッシュバックキャンペーンを実施中で、期間は2024年4月15日~6月30日です。
1等5万円が10人に、2等5,000円が100人に、3等500円が1,000人に当たり、口座振替およびクレジットカード決済が対象です。
【メリット】
・ 自宅から素早く納付できる
・ キャンペーンに応募でき最大5万円が当たる
【デメリット】
初回はアプリをインストールして初期設定する必要あり
5. インターネットバンキングで支払う
Pay-easy(ペイジー)払いのできるインターネットバンキングやモバイルバンキングでも自動車税が納税でき、キャンペーンに参加できます。
≪画像元:ペイジー≫
ペイジーのキャンペーンは、1万円が500人に当たるキャンペーンで、キャンペーン期間は2024年4月1日~7月2日です。
【メリット】
・ 自宅から素早く納付できる
【デメリット】
・ 利用できない時間がある
自動車税・軽自動車税を「支払う」時にも工夫して
ちょうどゴールデンウィークの時期ごろから届きはじめる自動車税や軽自動車税は、支払わなくてはいけないからこそ、少しでもポイントがついたり、キャンペーンに参加できたりする方法があればよいと考えます。
上手に支払い方法を考えることで節約につなげてみましょう。