アイリッジ:中期経営計画を考慮すれば、株価は評価不足の面も
アイリッジは、企業向けスマホアプリビジネスで業績が好調に推移しています。2025年3月期第3四半期の売上高は前年同期比21.5%増で、営業利益も黒字化しています。同社のアプリビジネス事業は、既存顧客と新規顧客獲得で順調に拡大しています。また、フィンテック事業も前年同期比24.7%増収となり、黒字化を達成しました。アイリッジは、大企業との強固な顧客基盤を持ち、アプリ企画から運用まで一貫して支援できる開発力が評価されています。今後、APPBOXの機能拡張やパートナーシップ強化、博報堂との合弁事業により顧客価値の向上を図り、2027年までの中期計画で売上高82億円を目指しています。株価は中期計画を考慮すれば、現状は評価不足と言えるかもしれません。
2025年3月期第3四半期決算(累計)は、売上高が前年同期比21.5%増の4,677百万円、営業利益が146百万円(前年同期は360百万円の赤字)で着地。同時に通期業績が上方修正されており、売上高で前期比13.8%増の6,500百万円(事前予想6,400百万円)、営業利益で200百万円(前年同期は91百万円の赤字、事前予想120百万円)となっている。アプリビジネス事業において、既存取引先を中心したアプリ開発関連の売上高やアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX(アップボックス)」等のライセンス料関連の売上高が順調に拡大していることに加え、資本業務提携に基づく取組みが順調に進捗している。ビジネスプロデュース事業についても新規顧客の獲得が進展した。フィンテック事業も前年同期比24.7%の増収となり、3Q累計の調整後営業利益で黒字化している。
なお、アイリッジは、企業向けスマホアプリの企画・開発運用支援やアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」の開発・運営などを行う「アプリビジネス事業」(第3四半期累計売上高に対して約65%)、統合マーケティング支援やビジネスコンサルティング・実行支援などを行う「ビジネスプロデュース事業」(同26%)、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」の企画・開発・運用を行う「フィンテック事業」(同8%)の3つの事業から構成されている。
アイリッジは、小売・鉄道・金融業界等の大手企業を中心に強固な顧客基盤を有しており、ファミペイアプリやニトリアプリ、東急線アプリ、JAバンクアプリなど、いままで300を超えるスマホアプリの企画・開発・運用を支援してきた。同社ソリューションが導入されたアプリはMAUで1億人を超えている。ここまで大企業との取引・実績が多い背景には、スマホアプリを中心とした高度な開発力を有しており、同社プロダクト「APPBOX」や外部のソリューションも活用し、スマホアプリを中心に戦略・企画の策定から開発・グロースまで一気通貫で支援できる点にある。また、これまでの開発実績により多くのカスタマイズ・連携実績のノウハウが蓄積されており、あらゆる顧客要望に対応可能となっているほか、大型アプリの開発は開発力や実績が必要で、競合が少ない点も同社の強みとなっている。顧客企業の戦略から課題解決までトータルで支援してきた実績を活かして、ビジネスプロデュース事業やフィンテック事業も展開している。
2027年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定しており、開発力やビジネス創出力の活用と顧客企業のパートナーシップの強化による顧客提供価値の向上に取り組んでいくようだ。APPBOXの機能拡張に加えパートナー連携を強化することで、顧客層を拡大し、受託開発領域から顧客企業のアプリ事業プロデュース支援領域へ拡張していく。既に、JR西日本<9021>やディップ<2379>との提携を行っており、DXサービスの共同提供を図っている。今後も顧客企業と同様の提携を拡大することで、強いパートナーシップの実現を目指す。また、足もとでは博報堂と資本業務提携を実施し、合弁会社を設立、アイリッジの持つ大型のアプリ開発を遂行するプロジェクトマネジメント力及び開発力と、博報堂が持つ生活者接点全体をデザインするクリエイティビティを掛け算し、顧客接点を中心としたデマンドチェーン変革に向けた協業する。大企業との連携強化には注目しておきたい。数値目標としては、2027年3月期の売上高は82億円、調整後営業利益は5億円以上をオーガニック成長のみで達成し、新規事業の成長やM&Aにより売上・利益を更に積み上げていくようだ。長期目標には2030年3月期に売上高150億円・調整後営業利益15億円の達成を掲げている。
<HM>
「休むと代わりがいない」人気女性芸人、社長業の苦労語る 相方の代役を打診も「断られた」
東京・赤坂のサウナ火災で夫婦死亡 ドアノブ外れ、閉じ込められたか
ドミノ・ピザ2026年「お正月セット」数量限定お重型ボックスで登場!ピザ1年分無料の抽選も
ひっくり返ったカメ「そのうち助けてくれるやろ」の余裕 全身に漂う他人まかせ感
トム・ブラウン布川、漫才めぐり不満に思うこと「めっちゃムズイの分かってくれない」
「パンダがいなくなってさみしい? アホか」 山岸久朗弁護士が強烈批判
三井住友カード「定期払いチャンス」対象拡大!5,000円分Vポイントが当たるキャンペーン開始
吉沢亮「国宝」の李相日監督は「悪魔みたいな顔」 それでも「ありがとう」の理由は…
【西武】前巨人高橋礼と育成契約「与座投手とも刺激を受け合い」アンダースローが2人に
【DeNA】急転でデュプランティエ加入決定的!ハマスタで無類の強さ ジャクソンとの残留交渉決裂
道頓堀クリスタルホテルⅢ、「ミライ人間洗濯機」体験プランを販売中 18,000円から
22歳Iカップグラドル「なんて破廉恥な」街中でめくれた上着からビキニで胸元大胆露出
22歳元NMB グラマラスな下着オフショット連発にファン「えっぐ…」「でっけぇなぁ…」
30歳タレント 下着姿でちゃぶ台の上に…「幸せビュー」「どうにもこうにも無敵」
「ゴジュウジャー」出演の人気グラドル“92センチ”チラ見せバニーガール衣装で「抱きしめて」
乃木坂46梅澤美波、カラフル水着で谷間チラリ「ポップで明るく見せてくれた」先行カット第4弾
長嶋一茂が怒りの“7文字”生発言→「乱暴な言葉で…」即謝罪もMCは問題視せず
「パンダがいなくなってさみしい? アホか」 山岸久朗弁護士が強烈批判
芦田愛菜がロケに行きたい場所告白 サンドウィッチマンに同行打診し伊達は乗り気も、富澤は…
“余命1年”白血病公表タレント、数値悪化で不安も「病気なんかに負けてられません」闘病へ思い
中国の治安機関、外国メディアを呼び出し「警告」 香港火災など巡り
道頓堀クリスタルホテルⅢ、「ミライ人間洗濯機」体験プランを販売中 18,000円から
元乃木坂46松村沙友理が結婚と妊娠を発表
22歳Iカップグラドル ビキニ姿で濡れた床に…ファン「なんてことを!」「この角度好き」
30歳元アイドル 下着姿で胸にフルーツ挟み…NGなし写真集カットにファン「ブドウになりたい」
37歳〝声優界No.1グラビアン〟水も滴る橙ビキニの「お尻のラインが圧倒的!」「けしからん」
22歳Iカップグラドル「なんて破廉恥な」街中でめくれた上着からビキニで胸元大胆露出
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
浅田舞が妹真央さん巡り衝撃告白「私が失恋した時、私の代わりに男性に…」
柳葉敏郎の両腕“刺青”ビッシリに「迫力すごい」「この凄み」「全然違和感ない」コメ欄騒然

アイリッジ Research Memo:スマホアプリ企画・開発運用支援のトップランナー、長期目標15億円の利益達成へ進捗
アイリッジ:ヤプリの成長力にキャッチアップした場合の株価上昇率は約3倍
株式会社アイリッジ:2025年3月期決算説明会文字起こし(1)
アイリッジ Research Memo:決算数値の悪化は一過性、類似企業の評価に近づけば株価は3倍
株式会社アイリッジ:2025年3月期決算説明会文字起こし(3)
アイル Research Memo(7):2025年7月期の過去最高予想を据え置き
アイル---3Q増収増益、主力の「アラジンオフィス」など受注実績が堅調に推移し、売上高増
アイル---2Q増収・純利益増益、継続した利益向上施策と価格改定による粗利率改善で「増収増益」軌道に回復
株式会社アイリッジ:2026年3月期中間決算説明文字起こし(1)
アイリッジ---急落、26年3月期第2四半期の業績を発表