クロスマーケ Research Memo(2):マーケティングプロセス全般を支援するマーケティングDXパートナー
1. 会社概要
クロス・マーケティンググループ<3675>は、マーケティングプロセス全般にわたって事業を展開し、顧客のマーケティングDXを支援している。同社は持株会社で、事業は子会社を通じて運営されている。事業は、デジタルプロモーションやEC・マーケティング支援、システム開発などを行うデジタルマーケティング事業、祖業のオンライリサーチを軸に様々なデータを収集し解析するデータマーケティング事業、分析やレポーティング、コンサルティングなどにより顧客の意思決定を支援するインサイト事業の3つで構成される。現在、世界の社会・経済はDXによる変革の最中にあり、様々な分野でデジタル化が進展し、マーケティング業界も環境が様変わりし、顧客ニーズも多様化が急速に進んでいる。同社はこうした変化を先取りし、これまで業容を拡大させ体質を強化してきたが、その結果、2021年6月期(6ヶ月決算)に引き続き2022年6月期も業績が急拡大するなど成果が現れてきた。中期経営計画(2022年6月期~2024年6月期)の数値目標の達成に向けて大きな弾みになったと言えよう。
オンラインリサーチからマーケティングDXパートナーへと進化
2. 沿革
同社は、2003年4月に現代表取締役社長兼CEOの五十嵐幹(いがらしみき)氏により、オンラインリサーチ専業の(株)クロス・マーケティングとして設立された。2006年5月に(株)ECナビ(現CARTA HOLDINGS<3688>)と資本・業務提携、これを弾みに2007年3月には(株)電通リサーチ(現(株)電通マクロミルインサイト)や(株)ビデオリサーチなど大手リサーチ会社とも資本提携した。2008年10月に東京証券取引所マザーズに上場し、2011年8月に(株)インデックスよりモバイルソリューション事業(現デジタルマーケティング事業)を譲り受け、中国(上海)に子会社を設立して海外進出を果たすなど事業領域の拡大を図ってきた。2013年には社名を現在の(株)クロス・マーケティンググループとして持株会社化、2018年3月に東京証券取引所市場第1部への上場市場変更を果たした。
近年も、Kadenceグループやサポタント(株)などのM&Aや、(株)メディリードやディーアンドエムといった新規事業の創設など業容拡大を継続する一方、国内外で構造改革を進めたこともあり、後発ながらマーケティングリサーチ企業大手の1社として成長を続けている。2020年は新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響が大きかったが、同時に企業や社会の在り方を変えるDXが大きな広がりを見せ、同社も2021年にリサーチを主軸とするマーケティングソリューション企業から、デジタルマーケティングに軸足を置いたマーケティングDXパートナーへと事業を組み替え進化させた。現在、中期経営計画を策定してさらなる成長を目指しているところである。
DXを背景に大きく変わるマーケティングリサーチ市場
3. 業界環境
マーケティングリサーチ市場は、消費者ニーズの多様化や企業業績の拡大などとともに安定して成長してきた。特に2000年以降、同社の祖業でもあるオンラインリサーチは、インターネットの利用の広がりとともに急速に市場を拡大していった。また、近年では、デジタル化が進展する中でスマートフォンの位置データやWebアクセスログなど大量のデータ(ビッグデータ)を容易に取得できるようになってきた。企業であれば、そうしたビッグデータを分析し、インターネット広告やD2C※など様々なマーケティング活動に生かしたいと考えるのは当然のことだが、多くの企業でDXが進んでいるとは言い難く、取得したビッグデータをビジネスに生かしきれていないのが現状で、さらに開拓余地の大きい市場と言える。
※D2C(Direct to Consumer):広告代理店や小売を挟まず、自社商品をインターネットなどで直接消費者に訴求し販売すること。
マーケティングリサーチとは、データを取得・調査・分析し、データを高付加価値化するビジネスである。従来は、リサーチやコンサルティング、IT、広告、マーケティングなど各業界が縦割りに細分化され、それぞれの企業が得意分野に限ってデータの付加価値化を進めていたため、部分最適にとどまることが多かった。しかし、現在はDXでビッグデータ化したデータを高付加価値化できるようになったため、マーケティングに関わる業界すべてに横串を刺した全体最適を目指すことができるようになってきた。こうした部分最適から全体最適という流れの中で、細分化されていたマーケティングリサーチ市場は業界を横断したひとまとまりの市場へと拡張してきた。
市場の変化を受けてESOMAR(ヨーロッパ世論・市場調査協会)は、マーケティングリサーチ市場を新たに、一部ITやコンサルティングを含んだ「さまざまなデータを収集・分析し、クライアントにインサイト※を提供する」市場と定義し直した。この結果、同社が関わってきたマーケティングリサーチのグローバル市場規模5.2兆円が、データ分析やレポート作成などを含むインサイト市場9.8兆円へと拡大することになった。また、2,200億円規模の国内リサーチ市場と、2.2兆円規模のD2C市場を含めると、同社がターゲットにできる市場は、重複分などを考慮しても10兆円を超える規模になったと推定される。こうした市場は非常に広大で、1社ですべてをカバーできる企業はまだそう多くないと考えられる。以上から、リサーチを起点にマーケティングソリューションを総合的に展開する同社のような企業にとって、開拓余地の大きい有利な市場になったと言えるだろう。
※インサイト(マーケティング用語):消費者の行動や思惑の背景にある意識構造を分析して得られる購買のトリガー。消費者の潜在ニーズを顕在化させるスイッチ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<ST>
「パンダがいなくなってさみしい? アホか」 山岸久朗弁護士が強烈批判
吉永みち子氏「中国はパンダを利用していると言われますけど…」パンダ返還に私見
立花孝志氏の名誉毀損請求を棄却 望月衣塑子記者の投稿巡り東京地裁
MEGUMI「うわ~嫌かも」東ブクロの”女性の誘い方”にダメ出し
元IZ*ONEカン・へウォン、日本ドラマ初出演で“勝負飯”文化に驚き「韓国では試験の時に…」
【韓流】SEVENTEENのDKとSEUNGKWAN、YouTubeでカバー映像公開
鈴木農相、おこめ券配布の米価への影響「ほぼない」 見送る自治体も
ムロツヨシ「あ、もう無理だ…」涙を流した過去を告白「何も面白くないし…」
【ソフトバンク】野村勇が契約を保留「もう少し考えたく…」日本一球団から今オフ4人目の保留
「あんた、本当に猫なのかい!?」 ソファの肘掛けで完全なる脱力を見せる猫
道頓堀クリスタルホテルⅢ、「ミライ人間洗濯機」体験プランを販売中 18,000円から
22歳Iカップグラドル「なんて破廉恥な」街中でめくれた上着からビキニで胸元大胆露出
22歳元NMB グラマラスな下着オフショット連発にファン「えっぐ…」「でっけぇなぁ…」
30歳タレント 下着姿でちゃぶ台の上に…「幸せビュー」「どうにもこうにも無敵」
「ゴジュウジャー」出演の人気グラドル“92センチ”チラ見せバニーガール衣装で「抱きしめて」
乃木坂46梅澤美波、カラフル水着で谷間チラリ「ポップで明るく見せてくれた」先行カット第4弾
長嶋一茂が怒りの“7文字”生発言→「乱暴な言葉で…」即謝罪もMCは問題視せず
芦田愛菜がロケに行きたい場所告白 サンドウィッチマンに同行打診し伊達は乗り気も、富澤は…
“余命1年”白血病公表タレント、数値悪化で不安も「病気なんかに負けてられません」闘病へ思い
フィフィ、中国の日本人権批判に「ウイグル、チベット、内モンゴルを弾圧している中国が…」
中国の治安機関、外国メディアを呼び出し「警告」 香港火災など巡り
道頓堀クリスタルホテルⅢ、「ミライ人間洗濯機」体験プランを販売中 18,000円から
元乃木坂46松村沙友理が結婚と妊娠を発表
22歳Iカップグラドル ビキニ姿で濡れた床に…ファン「なんてことを!」「この角度好き」
30歳元アイドル 下着姿で胸にフルーツ挟み…NGなし写真集カットにファン「ブドウになりたい」
37歳〝声優界No.1グラビアン〟水も滴る橙ビキニの「お尻のラインが圧倒的!」「けしからん」
22歳Iカップグラドル「なんて破廉恥な」街中でめくれた上着からビキニで胸元大胆露出
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
浅田舞が妹真央さん巡り衝撃告白「私が失恋した時、私の代わりに男性に…」
柳葉敏郎の両腕“刺青”ビッシリに「迫力すごい」「この凄み」「全然違和感ない」コメ欄騒然

「パンダがいなくなってさみしい? アホか」 山岸久朗弁護士が強烈批判
吉永みち子氏「中国はパンダを利用していると言われますけど…」パンダ返還に私見
立花孝志氏の名誉毀損請求を棄却 望月衣塑子記者の投稿巡り東京地裁
MEGUMI「うわ~嫌かも」東ブクロの”女性の誘い方”にダメ出し
元IZ*ONEカン・へウォン、日本ドラマ初出演で“勝負飯”文化に驚き「韓国では試験の時に…」
【韓流】SEVENTEENのDKとSEUNGKWAN、YouTubeでカバー映像公開
鈴木農相、おこめ券配布の米価への影響「ほぼない」 見送る自治体も
ムロツヨシ「あ、もう無理だ…」涙を流した過去を告白「何も面白くないし…」
【ソフトバンク】野村勇が契約を保留「もう少し考えたく…」日本一球団から今オフ4人目の保留
「あんた、本当に猫なのかい!?」 ソファの肘掛けで完全なる脱力を見せる猫