第３３回介護福祉士国家試験学校別結果と介護福祉士養成施設向け外国人留学生学習支援サービス

第３３回介護福祉士国家試験結果が公表され、介護福祉士養成施設（専門学校、短大等）での外国人留学生の受験結果の詳細が判明。そこで目を引くのは外国人留学生の合格率が３４％と低迷し、EPA介護福祉士候補者の４６％をも大きく下回っていることです。おおよそ１／３を占める外国人留学生を日本人学生と一緒に指導することの難しさが浮き彫りになりました。

そこで一般社団法人外国人介護職員支援センター（千葉県市川市、代表理事　井上文二）では、オンライン学習ノウハウを養成施設での外国人留学生の補講で活かせる支援策を企画し、４月１日に提供を開始しました。提供するコンテンツのベースとなっている当センターでの昨年度外国人向けオンライン講座＆ＺＯＯＭフォローアップでは、第３３回介護福祉士国家試験において２８名の外国人合格者を輩出しています。

今回は厚生労働省により学校別留学生合格者数と合格率が公表されましたが、次回以降も公表されることが予想されます。介護福祉士を養成する専門学校は日本人学生が激減するなかで、外国人留学生獲得に活路を見出すことが不可欠になりました。その対応策次第で淘汰される時代に突入します。

この度提供を開始した介護福祉士養成施設向け補講学習支援サービスは以下の通りです。

１）ウィークリー配信用試験対策講義動画
４６週分、全１０１動画ファイル　（１７２時間分収録、１本平均約１００分）
ユーチューブ限定公開等で学生に限定して配信可能
１２０，０００円（ハードディスク込、税込）

２）学生コピー配布可能試験対策ビデオフルコース　２０２０年版
全８２巻、１８０時間分収録
８５，８００円（ハードディスク込、税込）　※１）導入校は半額

３）ウィークリーフォローアップＺＯＯＭレッスン
週１回、９０分、平日※日程要調整（例）15：30-17：00
留学生限定、合同形式１コマ定員８０名
１回２，０００円（税込）、月単位の参加　※１）導入校留学生は半額

４）指導講師ＯＪＴ養成研修
一般向けオンライン試験対策講座及びＺＯＯＭレッスンに参加
年間１２０，０００円（税込）　※１）導入校職員は半額

いい教科書があっても読むだけでは理解できず、いい講義を提供しても本人が復習しなければ国家試験には合格できません。分かりやすい講義とＺＯＯＭによるフォローアップの仕組みを専門学校や介護施設で導入していただき、より多くの外国人介護福祉士が誕生できるよう今後とも支援活動を続けてまいります。

介護福祉士養成施設向け補講学習支援サービスおよび第３３回介護福祉士国家試験における外国人留学生の合格状況の詳細は次のホームページで閲覧、資料ダウンロードができます。
http://caregiverjapan.org/welcome/ryugakusei-support

お問い合わせ先：
一般社団法人外国人介護職員支援センター
〒272-0021 千葉県市川市八幡5-15-14
電話　[phone]　ＦＡＸ　[phone]
メール　[e-mail]
ＨＰ　http://caregiverjapan.org/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234071&id=bodyimage1】



配信元企業：一般社団法人外国人介護職員支援センター
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