日本のラーメンスープを海外でも！完全無添加の鶏白湯スープの海外販路拡大に向け、クックピット株式会社がタイ工場をオープン！

国内1400店舗以上の飲食店に対する白湯スープの製造販売や外食事業、飲食店の開業支援を行うクックピット株式会社（本社：東京都足立区、代表取締役：本間 義広）は、完全無添加の鶏白湯スープの海外販路拡大のためにタイ法人を設立し、2017年10月にタイに工場をオープンしました。
機械系専門商社の株式会社千代田組とのJVとしては、初の食品製造に乗り出しました。


■白湯スープ

現在、国内1400店舗以上の飲食店に、完全無添加の鶏白湯スープを提供しているクックピット。
これを使ってラーメン店を開業したいという方には「味分け」というシステムで開業支援も行っています。

＜鮮度の高さにこだわったスープ＞

通常、地方の養鶏場で朝締めた鶏を関東にある店舗に運んで炊き上げて、となると輸送時間の関係で到着は早くても夕方になってしまいます。
そうなるとどうしても鮮度が落ちてしまうので、クックピットでは朝締めの無農薬鶏をその場で常圧釜で炊き上げています。
それにより、鮮度の高い状態で食品添加物を使用する必要のない、完全無添加のストレートスープを製造することができます。
また、提供先の店舗では、早朝からのスープの仕込みの手間がなくなり、労働時間や経費の負担軽減にも繋がっています。
甘味を追求した白湯スープに醤油や味噌、塩などを加えて店舗オリジナルの味に仕上げることができるため、調味料だけで十分な旨味を演出することができます。




■タイ工場オープン

＜世界の鶏肉輸出4大国に入っているタイとハラル認証＞

世界共通で食べられるものを考えた際、牛や豚など、宗教上の理由で制限されるものは少なからず存在します。
そんな中、クックピットの白湯スープの原料（チコットというタイハラル）は、タイのハラル認証を取得しているため、アジアだけではなく世界中のイスラム教のハラル市場で展開が可能です。
クックピットは、今回の海外進出でシステムとプラントの専門商社である株式会社千代田組と連携。現地法人のチヨダアジアパシフィックとJVで、Cookpit Chiyoda Food Co., Ltd.を設立して、ハラル認定を受けていくための工場を稼働していきます。
また、輸送に関わる現地の問題を解決するために、独自の製法により、現状の品質をそのままで常温保存が可能なスープの改良にも成功しました。




■会社概要

商号：クックピット株式会社
設立：2006年8月16日
所在地：〒121-0836 東京都足立区入谷7-15-2
TEL：[phone]
代表者：代表取締役　本間 義広
サイト：http://www.cookpit.co.jp
事業内容：スープ、タレ、麺、その他業務用食材の販売
　　　　　らーめん専門店「麺や福十八」の経営（直営）
　　　　　ラーメン店独立支援・経営支援
　　　　　ラーメン法人向け飲食新業態開発コンサルティング
　　　　　ラーメン店のフランチャイズチェーンの加盟店募集
　　　　　ラーメン店の店舗の改装の斡旋並びに店舗設備・什器備品の販売
　　　　　食肉の仕入れ・加工・販売及び輸出入と当社所有の輸出入ライセンスの譲渡及び貸与
　　　　　各種調味食品・食品添加物・調味料の販売
　　　　　農畜産物・飼料の輸出入及び販売
　　　　　食料品・水産物の輸出入及び販売
　　　　　冷凍調理品の仕入れ販売及び輸出入
　　　　　無農薬栽培食品の仕入れ販売及び輸出入

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