メアリー・ケイが、アーバーデイ財団と協力して中国の森林再生に取り組み、2022年に8000本の植樹を実施

ダラス--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 木は人類にとって欠かせない存在であり、私たちの世界を豊かにするためにあらゆる働きをしてくれています。木は水や空気をきれいにし、健康を増進してくれますが、私たちはそれを当然のこととして忘れがちです。サステナビリティをグローバルに推進するメアリー・ケイは、本日、アーバーデイ財団が中国遼寧省南部で行っている森林再生活動を継続的に支援し、2022年に8000本の植樹を行うことを発表しました。

メアリー・ケイとアーバーデイ財団は互いに協力することにより、地球が直面する緊急の問題を、測定可能な結果を伴う形で持続的に対処していきます。中国は、世界で最も砂漠化の影響を受けている国の一つです。2020年以降、メアリー・ケイは甘粛省と遼寧省西部の地域で、二酸化炭素の除去、水質と水量の改善、大気汚染物質の吸収に焦点を当てた植樹プロジェクトを行っています。

民勤県では総面積の95%近くが砂漠化しています。同様に遼寧省西部も厳しい気候、少ない降水量、不毛な土壌に悩まされています。両地域の生物多様性の憂慮すべき損失は軽視されるべきものではありませんが、絶滅の速度を遅らせ、在来種を植えることで、状況は大幅に改善されます。

メアリー・ケイのアジア太平洋地域社長のウェンディー・ワン（王維芸）は次のように述べています。「地球上のあらゆる環境問題に取り組むための解決策として、植樹の効果は実証されています。当社では、森林が破壊された地域の自然生息地と生物多様性の改善に力を注ぐことで、経済と共に環境も改善することができるよう取り組んでいます。私たちは未来に投資し、地域社会の繁栄にとって木が不可欠であるという認識を広めています。」

グローバルおよびローカルインパクトのハイライト：

• アーバーデイ財団の協力の下、メアリー・ケイはこれまでに全世界で120万本以上の植樹を実施
• 中国では、これまでに甘粛省および内モンゴル自治区の森林と遼寧省西部の2地域で2万2500本の植樹を実施
• 両地域での累積効果：
  • カーボン：2万2602トンのCO2を吸収 - 道路を走る車の台数を4913台減らすことに相当*
  • 水：42万1830 ガロンの水の流出を回避 - 4794 人がきれいな水で生活できる量に相当*
  • 大気：86トンの大気汚染物質を除去 - 5625人分の酸素に相当*
• 甘粛省および内モンゴルの森で1万5000本の植林を実施
• 遼寧省西部で7500本の植樹を実施

*今後40年の予測

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、57年前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は世界中の機関との提携により女性とその家族のエンパワメントを実現し、がん研究を重点的に支援し、家庭内虐待の被害者を保護し、私たちの社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励する取り組みを行っています。メアリー・ケイ・アッシュが抱いていたビジョンは、口紅を1本売るごとに、さらに輝きを増しています。詳細については、MaryKay.comをご覧ください。

アーバーデイ財団について

1972年に設立されたアーバーデイ財団は、植樹を目的とする最大の非営利会員制組織に成長し、100万人以上の会員、サポーター、大切なパートナーを擁しています。1972年以来、3億5000万本以上の木がアーバーデイ財団によって世界中の地域、都市、森林に植樹されています。大気質、水質、気候変動、森林破壊、貧困、飢餓など、今日私たちが直面している多くの地球規模の問題に対する解決策として、人々が木を理解し利用できるようにすることが、私たちのビジョンです。

アーバーデイ財団は、世界最大級の自然保護財団として、会員やパートナー、プログラムを通じて、木を植え、育て、祝うというミッションに世界中の関係者やコミュニティーが参加できるよう教育、啓発しています。詳細情報はarborday.orgでご覧いただけます。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Mary Kay Inc. Corporate Communications
marykay.com/newsroom
972.687.5332 or [e-mail]