Facebookとのより緊密な連携を発表するとともに、CRMフィールドマッピング機能を追加し、ユーザーがFacebookのリード生成キャンペーンのROIを測定可能に
米カリフォルニア州プレザントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- ゾーホーは本日、当社のソーシャルメディアマーケティングプラットフォームのZoho
Socialを大幅にアップグレードしたと発表しました。新版では、リーチ、インプレッション、エンゲージメントなど、ソーシャルメディアの指標について詳細な分析情報を提供します。また、ユーザーが最新のFacebookリード・フォームとCRMフィールドマッピングを連携させ、ユーザーがFacebookリード獲得広告のリード情報を、Zoho
CRMの記録にマッピングして、同期できるようにしています。ユーザーはさらに、インターフェースを離れることなく、Googleマイビジネスのリスティングとレビューを管理できるほか、CustomQ機能によって投稿計画の管理を一段と強化できます。
ゾーホーのチーフエバンジェリストのラジュ・ベジェスナは、次のように述べています。「ソーシャルアナリティクスは、世界中のソーシャルメディアマーケターが最も切望していることの1つですが、現在多くのツールは詳細な分析情報を提供できなかったり、ほかの営業/マーケティング/サポートツールと連携して、ソーシャルメディアのやり取りの完全な前後関係情報を提供できなかったりします。Zoho
Socialは、新しい一連のレポートにより、オーディエンス層、リーチ、インプレッション、エンゲージメントの分析、重要なソーシャルチャネルでのパフォーマンス全体について、詳細なレポートを提供します。」
ソーシャルメディアアナリティクスの世界市場は、2021年まで30%超のCAGRで成長する見通しです。
ベジェスナは、次のように付け加えています。「私たちは、単に投稿するだけがソーシャルメディアマーケティングではないと、常々考えていました。それが、企業やエージェンシーのために、投稿だけにとどまらず、モニタリングやレポーティングもできるよう、完璧なソーシャルメディア管理プラットフォームの構築に着手した理由の1つです。」
注目すべき機能:
より充実したアナリティクス:Zoho
SocialのReportsタブは、一新されたインターフェースの下、オーディエンスの増加、投稿へのエンゲージメント、パフォーマンス、リーチ、インプレッションなど、新しいデータセットとグラフを提供しています。ユーザーはサマリーレポートによって、さまざまなソーシャルチャネルにおける各データセットをより深く掘り下げることができるようになります。新しいReportsダッシュボードは年内に提供を開始します。
Facebookとの軽快な連携とCRMフィールドマッピング:Facebookリード獲得広告と連携しているZoho
Socialで、リード・フォームとCRMフィールドマッピングを提供できるようになりました。マッピングのほか、Facebookの20種のフィールド(カスタムフィールドを含む)をZoho
CRMの記録と同期し、新しいリード(有料およびオーガニック)をリアルタイムに追跡します。これによりユーザーは、広告キャンペーン、広告セット、リード・フォーム、広告アカウントの詳細など、Facebookを利用したリード生成キャンペーンから、追加情報を得ることができます。また、新たにFacebookとの軽快な連携により、Zoho
Social内から新しいリード広告キャンペーンを展開できます。
Googleマイビジネスとの統合:この統合により、企業は希望するCTAによって、自社GMBアカウントへの投稿の予約と公開を行ったり、リスティングに対して寄せられたレビューを閲覧して、それらに返信したりできます。またZoho
Socialを使って、複数地域におけるプレゼンスを管理できます。
予約投稿:ブランドにとって、ソーシャルメディアチャネルへの定期的なコンテンツ投稿は、フォロワーのタイムライン上で関係性を維持するために重要です。Zoho
Socialは、ユーザーが投稿スケジュールの管理を強化できるように、CustomQ機能を導入しました。この機能により、ユーザーは投稿を所定の予約リストに追加するだけで、1週間または1カ月間にわたって投稿できます。
zShareブラウザープラグイン:Zoho Socialのブラウザープラグインにより、ユーザーは単一の投稿作成ウインドウで、ツイートは280字、インスタグラムは2200字など、さまざまなソーシャルメディアチャネル向けに投稿をカスタマイズできます。そしてすべてのチャネルへ同時に投稿の予約・公開ができます。
Zoho Deskとの連携:Zoho
Socialでは、サポートを求めたり、問題を報告したりするソーシャルメディアへの投稿を、Zoho
Deskのサポートチケットに変換できます。この連携により、ユーザーは応答前のソーシャルコネクションに関連したすべての既存チケットを確認できます。また、現在のチケット、以前のチケット、平均的な応答時間と解決時間など、その連絡先とのサポートの履歴も調べることができます。このZoho
Deskとの連携により、マーケティング、営業、サポートという、全タッチポイントにおける顧客とのソーシャルメディアによるやり取り、比類のないレベルで把握できます。
この発表は、ゾーホーの新しい顧客体験プラットフォームの発表と同時に行われました。統合スイートとしての本プラットフォームにより、営業、マーケティング、サポート、諸業務の部門が1つのインターフェース上で一体となり活動できます。ZohoのAnalyticsとZiaの機能を搭載した本プラットフォームは、オムニチャネルの顧客エンゲージメントと、諸部門にまたがるリアルタイムの詳細情報で新基準を打ち立て、顧客が一貫して満足度の高い体験を得られるようにしています。
価格と提供について
Zoho
Socialは、月額プランが10ドルからとなっています。またエージェンシー向けに年額1000ドルからの特別プランも用意しています。Zoho
SocialはZoho Oneにも含まれています。
本リリースで言及しているサードパーティー製アプリは、各社の商標です。
ゾーホーについて
Zohoは企業のためのオペレーティングシステムであり、単一のオンラインプラットフォームとして、業務全体を切り盛りできます。ゾーホーは、営業、マーケティング、顧客サポート、会計、バックオフィス業務、そして多数の生産性ツールと協業ツールなど、ほぼすべての主要な業務カテゴリーでアプリを提供しており、世界で最も豊富にソフトウェアを提供している企業の1社です。ゾーホーは2017年に、業務全体に対応した革命的なアプリケーション統合スイートのZoho
Oneを発表しました。
ゾーホーは、ユーザーのプライバシーを尊重しているため、当社の無料製品を含め、事業のいかなる部分においても、広告収入モデルを採用していません。ゾーホーを含め、世界の何十万もの企業の4000万人を超えるユーザーが、日々の業務を行う上でZohoを頼りにしています。ゾーホー・コーポレーションは収益性の高い非公開企業で、6000人以上の社員を抱えています。本社を米カリフォルニア州プレザントンに置き、インドのチェンナイに国際本社があります。ほかにもオースティン(米国)、ユトレヒト(オランダ)、シンガポール、ドバイ(アラブ首長国連邦)、横浜(日本)、北京(中国)に事業所があります。詳しい情報については、www.zoho.comをご覧ください。
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