受講風景
交流会の様子
21世紀義塾URL: http://www.bizdyn.jp/
■「21世紀義塾」とは
思想と手法を道具(武具)とし自分の戦い(プロジェクト)にどう使うかを考える社会人教育の場です。米国ではMBA/MOTの社会人教育が充実していますが日本ではその30分の1で社会的に通用していません。
専門分野別に独立に組まれている米国型MBA/MOTに加えて日本の伝統的な部門横断の俯瞰的視点での道具や思想をドラッカー思想で統合します。
塾長である元東京農工大MOT研究科長の古川 勇二先生、塾顧問の元多摩大学MBA研究科長の橋本 忠夫先生、そして客員教授をそれぞれ6年奉職して4年間ドラッカー塾主催した今岡 善次郎が塾頭となって修了証を発行します。
■「21世紀義塾」の特色
1.P・F・ドラッカーのフレームワークでものづくり日本の思想と手法で専門家をイノベーターに変身する企業家を育てます。
2.マネジメント教育の基礎とともに何をすべきかどうすればいいかの答えを探すワークショップや個別コーチングで一緒に考えます。
3.マネジメント教育の「文」と実戦の「武」の文武両道で実技と理論のバランスが取れた人材を養成します。
4.専門職教育(財務・法務・労務・人事・技能)ではなく、顧客、社会、部門横断(SCM)の俯瞰的視野をもつ企業家の感性と知識と手法を学べます。
5.社会人向けMOT、MBA、ドラッカー塾の講師や修了生の人脈の経験豊富な講師陣によるカリキュラム&コーチングを用意します。
6.希望者には別途実費による交流会で人脈を広げる場を用意します。
以上を提供することで経営者、後継者、幹部の企業家としての総合力を養います。
■西洋の視点で手法「日本」を編集する松岡 正剛先生
世界的に優れた経営者や非営利企業家が信奉するピーター・F・ドラッカーの「企業家精神とイノベーション」では、時代を変えた企業家の事例とともに明治以降の日本の政治経済を絶賛しています。日本的資本主義の父と言われる「論語と算盤」の渋沢 栄一をドラッカーのマネジメントに影響を与えた1人と言いました。その源流にあるのは江戸時代の「三方良し」の思想「四民日用」を書いた三河武士出身の僧侶、鈴木 正三です。そして兵法「五輪書」の宮本 武蔵も鈴木 正三と同じ戦国時代から江戸時代初期の思想家です。
「編集工学」を体系化している現代の思想家、松岡 正剛先生を模倣して古今東西のマネジメントの知を編集すると「日本」という手法には時代を超えた21世紀の普遍的な道具となる可能性があります。そんな日本的経営と重なるドラッカー思想で日本の伝統的精神を踏まえた講義を行います。
■21世紀義塾第1期2016年度前期(前半・後半)について
<前半>
古川 勇二塾長、今岡 善次郎塾頭からものづくり日本が果たした世界経済への貢献を振り返り、これからの日本経済にとってものづくり人材をどのように養成すべきか、ものづくり人材は製造業だけではなく流通業やIT産業、サービス産業におけるイノベーション能力開発につながることを紹介します。橋本 忠夫顧問はイノベーションにともなう現実問題は専門分野別ではなく多様な専門性をインテグレーション方法が効果的であることを講義します。鈴木 甫講師は、国内海外のものづくり現場で指導した経験から技法だけではなく動機づけを醸成する方法を伝授します。菊川 裕幸講師はJFEの統合によるITを活かしたSCM改革成功事例を紹介します。今岡塾頭の「SCM18の法則」を参考にして頂きました。石川 泰弘講師は元横浜ゴムの理事技師長の経験から日本人の強みからイノベーションを講義します。石田 忠由講師はトヨタ式経営をヒントにTOC(制約理論)を開発したゴールドラット博士のTOC思考プロセスを講義します。そのほか成功体験のある多くの実務家講師が登壇します。
<後半>
青木 篤実講師は米国MBAが日本的経営に影響されて戦略重視から理念経営へ重きを置いたように、日本の優良企業の理念を研究し、企業は社会の一部であり社会の器官であるとするドラッカー思想から導く理念経営について紹介します。元日産でスタンフォードのMBAを持つ柿内 幸夫講師は現場の知のすり合わせとして日本のものづくり手法を解説します。八木 橋英男講師は大手銀行の為替オンラインシステム開発設計の成功体験があり、システムデザインには西洋と東洋の論理統合が有効であることを説明します。相馬 裕晃講師は日本で開発されたMG(マネジメントゲーム)とTOCの会計との共通点から戦略会計を会計維新として宣言します。大江 亜紀香講師は目標実現のメンタルブロックを解除するコーチングで定評があります。そのほか知財戦略の鶴見隆講師、容易な財務分析法の木幡 幸弘講師は東京農工大MOTの同僚で人気講師でした。
■講師紹介
<アート(社会、心、精神)>
古川 勇二
職業能力開発総合大学校校長、元都立大学工学部長、東京農工大学MOT研究科長
北村 和敏
日本経営倫理士協会理事、大塚製薬工場、ドラッカー学会総合実務委員
<サイエンス(論理、頭、戦略)>
石田 忠由
現在バリューネットワーク代表、日本TOC協会理事長、前職日本能率協会
加藤 美治
富士通、フジツウウエイ推進室
<クラフト(行動・身体・実戦)>
山本 博明
オートバランサー発明者
菊川 裕幸
元JFEシステム社長、相談役を歴任
<その他講師陣とカリキュラムのご紹介>
https://www.atpress.ne.jp/releases/92558/att_92558_1.pdf
■入塾のご案内
申し込み期間: 2016年3月18日~4月15日
料金 : 2016年度前期10回30限の講義&コーチング1人50万円
所属組織代理出席可、1社2人の場合は追加1人45万円
定員 : 12名(お申し込み状況次第でスポット受講生募集します)
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿西2-15-9 代官山フラット403
アクセス : 代官山駅徒歩4分、恵比寿駅徒歩7分
その他 : 企業向けオンサイトでカリキュラム個別設計の「出前塾」
引き受けます
URL : http://www.bizdyn.jp
<お申し込み先>
宛先 : 今岡 善次郎
住所 : 〒164-0011東京都中野区中央5-8-8-303
TEL : 03-5342-3901
FAX : 03-3380-8297
EMAIL : imaoka@bizdyn.jp
必要事項: 略歴と「自分の人生と仕事について考えていること」を
レポートA4用紙1枚を添えて上記メール、FAX宛てに送付してください。
※資料「21世紀ひとづくりへの提言(講師陣執筆)」論文集ご希望の方は上記にご連絡下さい。
■出前塾について
企業別にカリキュラム・講師陣、場所、日程、受講費(人数にかかわらず一括)カスタマイズします。
■会社概要
会社名: 株式会社21世紀ものづくり日本
設立 : 1994年10月
資本金: 1,000万円
代表 : 代表取締役 今岡 善次郎
所在地: 〒164-0011東京都中野区中央5-8-5-303
URL : http://www.bizdyn.jp