「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」キービジュアル
昨年2023年の表彰式と国際交流イベントの様子
「マス計算」の問題画面
昨年2023年の「SUKEN Award」贈呈の様子
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「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」キービジュアル
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昨年2023年の表彰式と国際交流イベントの様子
当協会が、本コンテストに数検の問題を提供するのは、昨年2023年にひきつづき4年連続4回めです。また、11月23日(土)に開催される本コンテストの表彰式では、コンテストの一部門である「算数/数学テスト」の最上位学年である中学校1年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。
■すらら国際デジタル算数/数学コンテストとは
本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「SuRaLa Ninja!」の提供に加え、児童・生徒が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を得て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2024年は5回めの開催となり、新たにカンボジアが参加国として加わりました。
<本コンテストの開催目的>
1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める
2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる
3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる
■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈
本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数/数学テスト」の2つの部門で構成されています。当協会は、昨年にひきつづき、「算数/数学テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたします。
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「マス計算」の問題画面
今年2024年は、10月上旬から各国で予選・本選が開催され、各国の成績上位者が11月16日(土)に開催される国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合います。
また昨年にひきつづき、11月23日(土)にオンラインで開催される表彰式と国際交流イベントでは、「算数/数学テスト」の最上位学年である中学校1年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。
当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。
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昨年2023年の「SUKEN Award」贈呈の様子
◆開催概要
名称 :すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024
(SuRaLa International Digital Math Contest 2024)
主催 :株式会社すららネット
協賛 :公益財団法人 日本数学検定協会
文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)
株式会社SRJ
Next Learners(パートナー企業・スリランカ)
PT Surala Suluh Karsa(パートナー企業・インドネシア)
参加資格 :算数ICT教材「SuRaLa Ninja!(SuRaLa Math)」を
学習中の児童・生徒
大会スケジュール:
<国内予選>
インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の6か国で2024年9月中旬から10月中旬の間に実施
<国内本選>
インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジア、日本の6か国で2024年10月中旬から11月上旬の間に実施
<国際決勝>
2024年11月16日(土)
<表彰式・国際交流イベント>
2024年11月23日(土)
特設サイト: https://sites.google.com/surala.jp/suraladigitalmathcontest2024/home
公式PR動画: https://www.youtube.com/watch?v=NzcSaxT8ve4
◆すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では約2,600校の学校、塾等42万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。
◆算数ICT教材「SuRaLa Ninja!」について
海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べるICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。
【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学力とコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 高田 忍
会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、
理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1) 数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2) ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3) 数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4) 数学の普及啓発に関する事業
(5) 数学や学習数学に関する学術研究
(6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。