5ヶ月で約12,000店舗の問い合わせ！来店行動を集計／分析するシステム「Flow-Cockpit」の申込み受付が10月3日開始

全体イメージ

他社センサーとの違い

料金表

構成イメージ

　AKIBAホールディングスグループの株式会社バディネット(本社：東京都中央区、代表取締役：堀 礼一郎)は、店舗オペレーションの分析・改善を行うトリノ・ガーデン株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：中谷 一郎)と共同で、2016年5月に発表したWi-Fiを活用した店舗向け行動解析サービス「Flow-Cockpit(フローコックピット)」の申込み受付を公式ホームページにて10月3日(月)に開始いたします。



Flow-Cockpit公式ホームページ： http://flow-cockpit.jp/





　Flow-Cockpitは、日本のサービス業の生産性を改善したいといった強い思いで、構想から4年を掛けて開発したサービスです。IoT(モノのインターネット)技術を使い、これまで大手チェーン店でしか行えなかった高度なマーケティング手法を、個人店舗でも月額1万円台からといった低価格で利用できるようにいたしました。

　Flow-Cockpitは、2016年5月に発表して以来、飲食店や小売店、遊技場やホテル、商業施設といった様々な業態よりお問い合わせがあり、その数は12,000店舗を超えています。そしていよいよ10月3日(月)に正式にサービスの受付を開始し、サービスの提供は11月上旬からを予定しています。





■Flow-Cockpitとは

　Flow：お客さま(人)の来店属性(流れ)を収集し、Cockpit：パソコン(計器)に表現することで、お店の運営(操縦)において今何をすべきか判断できるツール(サービス)です。

　Flow-Cockpitは、手のひらサイズの小型のWi-Fiセンサーを店舗の入口や店内に設置するだけで、顧客の来店行動を「定量的」に集計し、店舗や施設内での顧客の動きや推移を分かりやすく分析します。スタッフ・お客さまの測定のためのアクションなどは一切不要で、自動的にリアルタイムな顧客の行動や来店属性を収集することが可能になります。





■Flow-Cockpitの特長

1. 今まで取得するのに手間とコストがかかった「リピーター率」が、人の介在不要で収集可能に

　店舗運営の経営判断に最も重要なリピーター率は、アンケートの取得や、クーポン専用アプリのインストールなどお客さまの協力と現場の手を煩わせて収集するのが一般的です。しかしFlow-Cockpitだと、現場スタッフへの負担なく自動的に顧客の行動や来店属性が収集できます。またBeaconセンサーとは異なり、アプリのダウンロードは不要です。



他社センサーとの違い

https://www.atpress.ne.jp/releases/113093/img_113093_2.jpg



2. 来店属性から業績予測を行う高度なマーケティングレポートまで含めて月額1万円台でご提供

　初期費用は工事費込みで10万円以下、月額費用は1センサーにつき1万円台で11月上旬にサービスの提供開始を予定しています。月額費用には、Flow-Cockpitの利用料、月次レポートが含まれます。



料金表

https://www.atpress.ne.jp/releases/113093/img_113093_3.jpg



3. 手のひらサイズの小型のWi-Fiセンサーで設置も手間いらず

　センサーは＜30(W)×30(D)×25(H)mm＞と非常に小型で、店舗景観を損なうことはありません。またメッシュの技術を用いたことで、配線工事や大掛かりな工事は不要です。レールライトなどの電源にセンサーを取り付けるだけの簡易設計のため、設置作業に時間はかかりません。なおセンサーの設置、設定といった初期導入作業は、専門のスタッフが訪問して行います。



4. 感覚的(属人的)な店舗運営から科学的(定量的な)店舗運営へ

　「お客さまは満足しているはずだが、なぜか売上は落ちている」といったスタッフの感覚に頼った報告による会議から脱却できます。「リピートのお客さまが何％減っているので、このサービスは効果がない」「このキャンペーンの実施で、来店スパンが何日短くなっている」など、お客さまの来店属性・流れを定量化することで、国内はもとより海外であっても、具体的な手を打つことが可能となります。



5. データを活用した店舗運営ロジックを提供

　期間データの集計はもちろん、リアルタイムな各種情報が店舗オーナーのパソコンやスマートフォンのダッシュボードに表示されるのと合わせ、「どの数字がどのような推移であれば、どのオペレーションを改善すべきか」といったデータから読み解いた店舗運営ロジックに基づく月次レポートも業態ごとに提出いたします。

　また詳細な数値分析やオペレーション改善のコンサルティングも別途オプションにてご提供いたします。



構成イメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/113093/img_113093_4.jpg

ダッシュボードイメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/113093/img_113093_5.jpg





【株式会社バディネットについて】

　バディネットは、2012年2月に設立した通信コンサルタント会社です。通信キャリアを主とする顧客のビジネスの課題やニーズを的確に分析して課題を解決する、ビジネスインテグレーションを展開。また、「通信」をキーワードとしたソフトウェア・ハードウェアの開発を得意としており、特に近年はIoT・センシング技術を用いたデータ分析・行動解析の開発を推進しています。



本社： 〒104-0045　東京都中央区築地2-1-17 陽光築地ビル8F

TEL ： [phone]

FAX ： [phone]

URL ： http://www.buddynet.jp/





【トリノ・ガーデン株式会社について】

　トリノ・ガーデンは、飲食店を中心としたサービス業の「オペレーション」に特化した会社です。「熟練者の作業を標準化」や「外国人労働者の短期戦力化」など、IoTを活用した「人の流れ・オペレーション」の見える化により、業務効率の改善と、リピーターが増える仕組みを提供しています。



本社： 〒107-0062　東京都港区南青山4-3-1 森下ビル2F

TEL ： [phone]

FAX ： [phone]

URL ： http://tollino-garden.com/