
旅行アプリ「NEWT」が、全国1741の自治体を対象に「冬の絶景イルミネーションTOP30」を発表しました。
2025年の冬は、歴史と実績を持つ「継承の光」(佐世保・仙台・伊東など)と、万博イヤーやAI、環境配慮を取り入れた「革新の光」(横浜・蒲郡・京都など)が共存する、“イルミネーションの転換期”となりました。「時代感」「技術/表現力」「規模/インパクト」「話題性/口コミ」「滞在体験/時間」の5つの評価軸(各20点満点、合計100点)で、独自調査・評価に基づき作成されています。
本記事では、ランキング上位10ヶ所を前後編でご紹介します!
第10位は山梨県富士吉田市!富士急ハイランドの季節限定イルミに注目。
【時代感15点・技術/表現力15点・規模/インパクト15点・話題性/口コミ16点・滞在体験/時間17点 合計78点】

山梨県富士吉田市は、富士山と光の景観が融合する稀有なロケーションが魅力です。石和温泉郷との広域連携により、豊かな自然美とイルミネーションを組み合わせた滞在価値が高く評価されています。市内の富士急ハイランドでも季節限定イルミネーションが展開され、多彩な冬の体験が楽しめるエリアです。
第9位は東京都渋谷区!街全体が光のアート空間。
【時代感18点・技術/表現力15点・規模/インパクト14点・話題性/口コミ15点・滞在体験/時間17点 合計79点】

東京都渋谷区は、「青の洞窟」に象徴される都市型イルミネーションが人気で、流行発信地ならではの時代性と話題性が高く評価されています。街全体が光のアート空間となり、最先端のファッションやカルチャーと融合した演出が若い世代に支持されています。カフェや飲食店も多く、自由度の高い滞在が楽しめる点も魅力です。
第8位は東京都墨田区!スカイツリーのライティングは必見。
【時代感17点・技術/表現力14点・規模/インパクト16点・話題性/口コミ17点・滞在体験/時間16点 合計80点】

東京スカイツリータウン®が開催する「ドリームクリスマス2025」は、タワーというランドマークを背景にした光景が、多くの観光客にとっての冬の風物詩として定着しています。都市型イルミネーションの中では、規模感、視覚的なインパクト、そしてアクセス性が高く、光と連動したタワーの特別ライティングなど、技術的な表現力も高水準です。
第7位は静岡県伊東市!イルミネーションの上を滑空するジップラインも。
【時代感14点・技術/表現力17点・規模/インパクト16点・話題性/口コミ15点・滞在体験/時間19点 合計81点】

伊東市にある伊豆高原グランイルミは、「日本三大イルミネーション」の中日本ランキングで2位に位置し、実績と信頼性が極めて高い大規模施設です。伊豆半島の温暖な気候と、豊富な温泉群に囲まれているため、光の観覧前後に心身を温められる滞在体験が強力な魅力となっています。イルミネーションの上を滑空するジップラインなど、体感型アトラクションの充実に力を入れています。
第6位は神奈川県藤沢市!2025年の夜景サミット開催地。
【時代感14点・技術/表現力16点・規模/インパクト17点・話題性/口コミ17点・滞在体験/時間18点 合計82点】

神奈川県藤沢市は、江の島を舞台にしたロマンティックなイルミネーションで知られ、「江ノ島を彩る光と色の祭典」では湘南の夜景と自然が織りなす宝石のような光景が楽しめます。2025年の夜景サミット開催地として注目度も高く、温暖な気候の中で海辺やタワーから多彩な光の景観を味わえる、“情緒と信頼性”を備えた代表的なスポットです。
(後編に続きます)

「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT(ニュート)」による調査
https://newt.net/jpn/kanagawa/mag-544766105
