今回の心理テストでは「好きな人への接し方」がテーマ。
皆さまに質問。何歳になっても、好きな人の前ではドキドキしちゃいませんか?
普段は何事もそつなくこなすのに、好きな人が視界に入った途端貝になったり、目じりを下げて好意をダダ漏れさせたり。
人それぞれ、恋する心理は異なりますが、あなたはどうなのでしょう。ぜひ診断してみてくださいね!
【質問】どんな次回予告?
あなたは世間に名前が知れ渡っているインフルエンサーです。そして、今なんと、あなたが主人公のドラマがテレビで絶賛放映中。
次回が最終回なのですが、さて、その予告のキャッチコピーはどんなものでしょうか?
A.「いやっ、そこはダメっ!」
B.「アヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!オエェェェー!!!」
C.「あなたには参りましたよ」
D.「このパンツが目に入らぬか!」
A「いやっ、そこはダメっ!」を選んだあなたは……「気になる相手には強気」
この選択肢を選んだあなたは、恋愛においてとても率直で、強気なアプローチをするタイプです。
「いやっ、そこはダメっ!」というセリフは、自分の意見や感情をはっきりと伝えることを象徴しています。あなたは普段から、何事においても自分の気持ちを相手に隠さず、ストレートに伝えることが多いでしょう。
この選択肢を選んだことで、あなたが恋愛においても同じような、強気で率直な態度をとることが示されています。
あなたは、好きな相手に対して非常に積極的で、自分の気持ちをはっきりと表現します。
デートに誘ったり、好きな気持ちを伝えたりする際にも、直接的なアプローチであることが多いでしょう。相手はその率直さに驚くかもしれませんが、同時にあなたの真剣な気持ちを感じ取ることができるはずです。
あなたの姿勢は、時には威圧的に受け取られてしまったり、相手を戸惑わせてしまったりするかもしれません。ただ、あなたの持つ強気さに惹かれる人も多いはずです。特に、受動的で、パートナーに引っ張ってもらいたいようなタイプの人にとって、あなたの強気さは非常に魅力的に映るでしょう。
B「アヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!オエェェェー!!!」を選んだあなたは……「照れ屋で内気」
この選択肢を選んだあなたは、恋愛において照れ屋で内気な性格を持っていることが示されています。
「アヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!オエェェェー!!!」という擬音語のみの言葉は、感情の爆発や予期せぬ状況に対する戸惑いを象徴しています。
あなたは好きな相手の前で緊張しやすく、感情をうまく表現できないことが多いのでしょう。
この選択肢は、あなたの内気な一面を浮き彫りにしているのです。
あなたは好きな相手ができても、自分の気持ちをどうやって伝えればいいのかさっぱり分からず、五里霧中のような状態に陥ることが多いのではないでしょうか。
たとえば、デートに誘おうとするときや、気持ちを伝えようとするときなど、緊張し過ぎて言葉がうまく出てこなかったり、焦りすぎて挙動不審になってしまったり。
相手によっては、あなたの照れた様子や内気な一面など、ありのままのあなたに愛おしさを感じてくれることがあるかもしれませんが、しかし、確実に相手との距離を縮めるためにはやはり、少しずつ自分の気持ちを表現する練習をすることが大切です。
無理せず、自分のペースで相手に接することで、相手もあなたの真摯な気持ちを理解してくれるでしょう。
C「あなたには参りましたよ」を選んだあなたは……「自然体でストレートに接する」
この選択肢を選んだあなたは、恋愛において自然体でストレートなアプローチをするタイプです。
「あなたには参りましたよ」というセリフは、相手に対する敬意や感謝の気持ちを素直に表現することを象徴しています。あなたは普段から、自分の気持ちを率直に表現し、相手に対して誠実に接することが多いのでしょう。
この選択肢を選んだことで、あなたのそのような、自然体で率直な一面が強調されています。
あなたは好きな相手に対して、ありのままの自分を見せることができ、また、気持ちを隠すことなく、行動や言葉で素直に表すことができます。
デートに誘うときや気持ちを伝えるときでさえ、あなたは素のままで振舞うでしょう。
相手はその誠実さと自然体の態度に安心感を覚え、あなたのことを信頼してくれるようになるはずです。ストレートなアプローチは誤解する余地がないため、相手にとってとても安心できるものなのです。
互いの気持ちを素直に伝え合うことで、健全で深い関係を築くことができるでしょう。
D「このパンツが目に入らぬか!」を選んだあなたは……「遠回しでそれとなく気持ちを伝える」
この選択肢を選んだあなたは、好きな人が出来ても、その気持ちをストレートには出さず、遠回しで控えめな接触をするタイプです。
「このパンツが目に入らぬか!」というセリフからは、ユーモアを交えつつも、自己主張はあくまで間接的にしか行わない、という絶妙なバランスがうかがえます。あなたは直接的に自分の感情を伝えるのが苦手で、しかし、相手に気づいてもらいたいという気持ちもあるという、このジレンマによって結果的にやや回りくどい、婉曲な表現をすることが多くなるのでしょう。
あなたは好きな相手に対して、積極的に近づき、話しかけますが、決してストレートに好意を表すようなことはしません。持ちかける話題も、その日のお天気や世間をにぎわせているニュースなど、無難な雑談が多いでしょう。
また、デートに誘うときも、気持ちを伝えるときも、直接的な言葉を避け、相手に気づかせるような言動を取ります。
相手はあなたのユーモラスで控えめなアプローチに好感を持つことが多いでしょう。しかし、遠回しな表現は伝わりにくいこともあります。相手があなたの言葉の解釈に戸惑ってしまい「回りくどくてめんどくさい…」「勘違いだったら恥ずかしいから気付かないふりをしとこ…」などと思われてしまったら本末転倒です。あなたのスマートな態度は、相手にとっても魅力的ですが、時には自分の気持ちをはっきりと伝えることで、より深い関係を築くことができるでしょう。
ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部