東京レザーフェアが2025年に開催！革の可能性を引き出す日本最大規模の展示会

協同組合資材連が、2025年12月4日から5日までの2日間開催する「第110回東京レザーフェア」の詳細を公表しました。

第110回東京レザーフェアの概要

「第110回東京レザーフェア」は、半世紀以上の歴史を誇り、皮革や関連副資材の可能性と魅力を発信する日本最大規模の展示会です。次回の開催日は2025年12月4日と5日で、会場は都立産業貿易センター台東館4F～7Fとなっています。
URL: https://tlf.jp/

目玉企画と見どころ

東京レザーフェアでは、今季の革素材やレザーファッションのトレンドを体感できるほか、世界最大級の皮革見本市「リネアペッレ」から最新マテリアルの展示やセミナー、革製品のサステナビリティについても強調します。その他各種イベントと共に、今年はイタリア最新トレンドを発表し、世界をリードしている国際見本市「リネアペッレ」や一般社団法人東京ファッションデザイナー協議会との新コラボ企画も予定しています。

革とサステナビリティ

革製品は動物の生皮を利用しており、生肉消費の副産物として生成されることから、非常にサステナブルな素材と言えます。 食肉の消費が増加し続ける中、革製品の活用は地球に負荷をかけることなく、資源の有効利用を可能にする重要なサイクルとなっています。

関連リンク

Thinking Leather Action: https://tla.jlia.or.jp/