すっかり暑くなり、そろそろショーツが恋しい季節。ショーツといえど、国内外のアウトドア&アパレルブランドからたくさんのモデルが登場していますが、ここではその中でも毎年絶大な人気を誇るpatagonia(パタゴニア)の「Baggies Shorts(バギーズショーツ)」の魅力と全ラインナップ、着こなしをご紹介!
そもそも、バギーズ・ショーツってどんなものなの?
ブランド設立以来アウトドアシーンを牽引し続けてきたパタゴニアですが、その歴史を語る上で欠かせないアイテムのひとつが、このバギーズ・ショーツ。
アウトドアで必要な機能性と日常コーデにもマッチするファッション性を併せ持ち、1982年に登場してから今まで、サーフィンやクライミング、ゲレンデなどあらゆるアウトドアシーンで使われ、最近ではさらにフェス好きキャンプ好きたちを中心に高い人気を集めている傑作ショーツです。
2018年は生地がリサイクル素材に変更され、ますます目が離せません!
バギーズ・ショーツの、ここがいい。
毎年、夏を前に売り切れの続出するバギーズ・ショーツですが、まずはその人気の秘密について、3つのポイントから迫っていきます。
ポイント1:全アウトドアフィールドに対応可能な機能性。
バギーズ・ショーツの最大の特長は、何と言ってもその機能性にあり。耐久性と速乾性に優れたサイプレックス・ナイロン生地の採用と、DWR(耐久撥水)加工により、水の中でも使用可能。
また、裏地には速乾性のあるポリエステルメッシュライナーが配されているうえ、フロントポケットの角にも水はけのいいメッシュ素材があてられるなど、海から山まであらゆるアウトドアシーンに対応できる機能が満載されています。
さらに、2018年よりその素材をサイプレックス・リサイクル・ナイロンに変更したことで、環境に優しいエコな仕様となっている点も見逃せません。
ポイント2:シーンを選ばず活躍するデザイン性と、豊富なラインナップ。
機能性だけでなく、無駄のないデザインにより街着としても活躍するファッション性もバギーズ・ショーツの魅力のうち。
シンプルな単色モデルやコーデのアクセントとして活躍する総柄モデル、軽量素材を使用したコンパクト収納なモデル、街着にも合わせやすいロング丈モデルなど、カラーリング・素材・丈の異なるモデルが豊富にラインナップしており、シーンやスタイルに合わせた着こなしが楽しめるんです。
ここで紹介するメンズの他にも、ウィメンズやキッズにも多彩なバリエーションがあり、家族やカップルでお揃いのコーデだって楽しめます。
ポイント3:抜群の穿き心地は、フェスやキャンプにも最適。
上で述べたように、バギーズ・ショーツは速乾性に優れていて常にドライにキープしてくれるほか、どれも200g前後と軽量で、一日中動き回る野外フェスでもストレスのない快適な穿き心地を提供してくれる。
伸縮性のあるウエストバンドによりフィット調整も可能。また、UPF(紫外線防止指数)50+のUVプロテクションを備えているのも、日差しの強い夏には嬉しいところ。
アウトドアや街だけでなく、旅先やインドアでのリラックスウエアとしても活躍してくれるはずです。
バギーズ・ショーツの2018年モデルを全種類チェック!
それでは、実際にどんなモデルがあるのか、2018年モデルの全ラインナップを見てきましょう。自分のスタイルやシーンに合った、お気に入りの1本に出会えるはず!
人気No.1の大定番、バギーズ・ショーツ。
Men’s Baggies Shorts 各¥7020
バギーズ・ショーツといえば、コレ! 股下5インチ(約13cm)のショート丈が特徴的なシリーズのスタンダードモデル。
上でも紹介した通り、サプレックス・リサイクル・ナイロンの採用やDWR(耐久撥水)加工、速乾性のあるメッシュライナーの搭載などにより、水着としても使える多機能な一本に。キャンプや野外フェスはもちろん、街でのコーディネートにも取り入れやすい、まさにオールマイティなショーツといえる。
ちょっと長めの丈感が魅力のバギーズ・ロング。
Men’s Baggies Longs 各¥7560
サプレックス・リサイクル・ナイロン生地やDWR加工、メッシュライナーなど、基本スペックはバギーズ・ショーツと同じだが、股下の長さを7インチ(約18cm)としたロング丈モデル。
膝丈より少し短めに設定されたシルエットは、バギーズ・ショーツより落ち着いた印象があり、普段のコーデにも取り入れやすい一着。
コンパクトに収納可能な、バギーズ・ライト。
Men’s Baggies Lights 各¥7020
こちらは、タフで軽量なリップストップ・リサイクル・ポリエステル生地100%使用のライトウェイトモデル。裏返して、右ポケットに本体をコンパクトに収納することができるポケッタブル仕様のため、持ち運びもラクラク。
バギーズ・ショーツより細身のすっきりしたシルエットが特徴的。丈は、バギーズロングより少し短い約17cm。
天然素材を使用したバギーズ・ナチュラル。
Men’s Baggies Naturals 各¥8100
天然素材を使用したナチュラルな質感が特徴的なモデル。ヘンプ55%、オーガニックコットン45%が混紡された生地は、軽量で通気性も◎。また、天然素材による生地は肌触りがよく、ルームウエアとしてもおすすめ。
また、穿くほどに味わいが深まり経年変化を楽しめるのもポイント。丈は、バギーズ・ライトと同じ約17cm。
街にもアウトドアにもハマる、バギーズ・ショーツスタイル。
最後に、バギーズ・ショーツを実際に取り入れた着こなしをご紹介。街やアウトドアフィールドでサラリと着こなしたスタイルを参考に、今年こそはバギーズデビューしてみてはいかがでしょう。
ミリタリーテイストなコーディネートにバギーズ・ショーツを合わせたこちらのコーディネート。野暮ったくなりがちなアースカラーを多用しつつも、ブラックのショーツととホワイトのTシャツによって、全体をミニマルな印象にまとめている。
インパクトのあるバンドTを主軸とした、フェス感あふれるこちらのコーデにもバギーズ・ショーツがフィット! カラーは、イエローと相性のいいブルーをセレクトすることで、ストリート色の強いアイテムに上手く混ぜ込み、アウトドアな印象も共存させている。
オリエンタルな総柄シャツに、こちらも総柄のバギーズ・ショーツを合わせた個性派スタイル。シャツとサンダル、ショーツとネックレスで色味を揃えたカラーコーディネートもさすが。うるさくなりがちな総柄コーデもトーンに強弱を付けることで、まとまりのある装いに仕上げている。
今年の夏は、バギーズ・ショーツで遊び尽くそう!
海から山まで対応できるハイスペック仕様でありつつ、コーディネートにも取り入れやすいデザイン性にも優れ、しかもエコと、まさに全能型といえるバギーズ・ショーツ。
ここでは街やフェス、キャンプでのスタイルをご紹介しましたが、耐久性に優れるバギーズ・ショーツは、過酷なアウトドアシーンにも最適で、サーフィン、クライミング、さらにはスキー・スノーボードまで、まさにシームレスな活躍をみせています。
自分好みの一本を見つけて、日常コーデにアウトドアアクティビティにスポーツに、夏を存分に楽しんでみてはいかがでしょう。
バギーズ ハッシュタグキャンペーンも開催中。
さらに、5/10(木)~6/30(土)の期間で、バギーズ・ショーツのSNSキャンペーンが開催中! お気に入りのバギーズの写真にハッシュタグ「#あなたのバギーズってどんなバギーズ」を付けてバギーズキャンペーン公式アカウントに投稿して、冒険の記録を共有しましょう!
■ハッシュタグキャンペーン
期間:2018年5/10(木)~6/30(土)
内容:お気に入りのバギーズの写真にハッシュタグ「#あなたのバギーズってどんなバギーズ」を付けてバギーズキャンペーン公式アカウントに投稿。
Photo/Takuma Utoo、Kenji Fujimaki、メーカー提供
(問)パタゴニア日本支社 カスタマーサービス tel:0800-8887-447 www.patagonia.jp