暖冬だ、なんて毎年のように言われますが、だからってアウターが一切要らないかというと、そういうことではなく、冬にはきちんと冬らしいカッコで出かけたい！ 今季の新作は、ダウンも、ほどよい中綿も、フリースも、ベストも、心惹かれるとっておきのイチ押しばかりです!!
2本目の記事では、ルックスも、機能も、欲張りたい！というアナタにおすすめの、ファッションブランドによるアウトドアMIXなアウターをピックアップしました。
FASHION × OUTDOOR MIX OUTER
アウトドアマインドであることは前提として、ファッションブランドならではのルックス重視で選ぶのもアリ。互いの特技をぶつけあったコラボも豊作です
クラシックな見た目ながらテック素材でタフな1着に。
ノルディックダウンジャケット￥85800、オクタバラクラバフーディ￥24200、3Dテックパンツバギー￥30800／すべてワイドット（ノルディスク アパレル）キャップ／バル シューズ：ワラビーGTX／クラークス
ノルディスクから派生した国内ブランドながら、海外でも評価が高いワイドット。デザイナーの落合さんが愛用するアウターは、定番のノルディックダウンジャケット。
「見た目はクラシックだけど、極薄の7Dナイロンにポリカーボネート加工を施したテクニカルでタフな1着。無くしがちなスタッフサックを、内部に収納できるのもこだわりポイントです」。
elephant TRIBAL fabrics × WILD THINGS for ADAM ET ROPのMOUNTAIN MONSTER PARKA
エレファブが得意とするドッキングを駆使し、ワイルドシングスを代表する「マシーフジャケット」と「モンスターパーカ」を合体。裾の下部はデタッチャブルで、大型メッシュポケットにはファスナーを追加。￥88000
（問）ジュンカスタマーセンター tel：0120-298-133
BALのTAION DOWN PARKA
ストリートなムードも満点だが、雲をイメージしたというオリジナルグラフィックが、アウトドアマインドに刺さる。フロントのほか、胸、腕、背面の4つのポケットにもコンシールファスナーを用いた。￥63800
（問）バル フラッグシップ ストア tel：03-6452-3913
FreshServiceのCORPORATE DOWN JACKET
架空の配送業者のユニフォームがイメージソース。フレッシュサービスらしいボリュームは今冬も健在。あえてワンサイズアップして、ルーズなシルエットを強調して着るのもおすすめ。￥46200
（問）フレッシュサービス ヘッドクオーターズ tel：03-5775-4755
WHIZLIMITEDのWAS DOWN PARKA
ストリート風味のボリュームと、アウトドアディテールのMIX感が巧み。高い撥水性と防風性を備える超高密度ナイロンを使用。さらにラミネート加工を施すことでハリを出し、ダウンの膨らみをキレイに見せた。￥96800
（問）ウィズ トウキョウ tel：03-5785-2644
Mountain Research by A.M.のID JKT（. Insulation）
継続的にリリースされる、ブランドのアウトドア的側面の中核を担うIDシリーズ。その新作ジャケットは、軽量リップストップにシンサレートを封入。黎明期のULウエアを思わせるルックスも◎。￥77000
（問）…..リサーチジェネラルストア tel：03-3463-6376
Carhartt WIPのTRONTO JACKET
日本の冬にダウンは不要と言われたって、着てキブンがいいだけでOK！ と思わせてくれる雰囲気ある1着。生地は撥水加工済み。グローブをしたまま扱いやすいファスナーの引き手もポイント。￥68200
（問）カーハート WIP ストア ハラジュク tel：03-3402-9810
THE NORTH FACE PURPLE LABELのDouble Peak Field Down Coat
オーガニックコットンと、クラシックアウトドアスタイルの定番素材、グログランクロスを組み合わせ、撥水加工で機能性をプラスした。中綿は光電子ダウンで、スタンドカラーは首元を暖める二重襟仕様に。￥72600
（問）ナナミカ マウンテン tel：03-6416-3012
SOUTH2 WEST8 × NANGAのTenkara Down jacket
ナンガ独自の難燃素材、ヒノックを使用したミドル丈のダウンジャケット。カウハイドレザーで切り替えた胸ポケットやロッドホルダー、首のファーなど、随所にサウス2 ウエスト8らしいディテールが光る。￥137500
（問）サウス2 ウエスト8 tel：011-280-7577
Photo／Shouta Kikuchi（Item）, Taizo Shukuri（Snap）
Styling／Tomoyuki Sasaki（Item）
Text／Masahiro Kosaka（Item）, Masatsugu Kuwabara（Snap）
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