食事制限で痩せないときは1日2分のドローイン

食事制限で痩せないときはドローインが効果的。ドローインとは腹筋をへこませた状態をキープすることで痩せられるダイエット法です。激しい運動や食事制限ナシで簡単に痩せられます。しかもドローインにはウエストを細くする効果も期待大。食事制限で痩せない人は試してみるべきです。

食事制限で痩せないときはドローイン

食事制限で痩せない人は、インナーマッスルの筋力低下に原因がある可能性が大です。インナーマッスルが弱体化して内臓が正しい位置より下垂。結果的に、ウエストまわりが太くなってしまい、食事制限でも痩せないのです。

食事制限で痩せないときはドローインが効果的。ドローインのやり方は、背筋を伸ばして胸を張って肩を開き、息を大きくゆっくり吸い込みます。お腹はできるだけへこませたまま。胸を膨らませるようにたくさん息を吸い込みます。

そして、息をゆっくり吐きながら、さらにお腹をへこませるのです。さらに、息を止めずにいつもの呼吸をしながら、お腹をへこませたまま30秒キープ。このとき、肛門を締めるイメージでお尻にも力を入れると効果がアップします。

食事制限で痩せないときは1日2分

食事制限で痩せないときは、この30秒お腹をへこませるドローインを、朝2回、夜2回の計4回行います。30秒が4回ですから、ドローインする時間は1日たったの2分でウエストまわりを細くできる可能性が大です。

ドローインは姿勢を選ばずできるダイエット法。イスに座っている状態や、体育座りやあぐらをかいた状態でもかまいません。ドローインをマスターして、仕事の合間や通勤中などのすきま時間にエクササイズするクセをつけましょう。

いきなりお腹をへこますのが難しい場合は、壁押しドローインを試してみてください。壁に背中をつけて立つことで、正しい姿勢をキープします。お腹をへこませながらひじで壁を押すことで、背中の筋肉も鍛えられるのです。

食事制限で痩せない人は腹横筋が弱い

ドローインダイエットでお腹を引っ込めると、インナーマッスルである腹横筋が鍛えられます。腹横筋はウエストのくびれを作る筋肉。食事制限で痩せない人は、たいていは腹横筋が弱っている可能性が高いのです。

また、インナーマッスルの腹横筋が強化されると体幹が安定するため腰への負担が軽減します。すると、慢性的な腰痛の改善にも効果が期待できるのです。

さらに腹横筋を鍛えることは便秘解消にも効果アリ。腹横筋は、腹巻のようにお腹を包んでいます。食事制限で痩せない人がドローインをすると、腹横筋が収縮して大腸を刺激。それにより便が出やすくなる効果があります。

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