現実とVR垣根なく活動 VRイベントの現場でも活躍する匠さんとは
https://www.youtube.com/watch?v=BqccopdEbY8
ハンドメイド作家、VRディレクター、ボードゲームデザイナーと現実・VR垣根無く活動している匠さん。
RPGゲームに出てくるようなクリスタルの「卓上セーブポイント」は、匠さんの代表作品でもあります。
プラモデル系VTuberでもある匠さんは、CŌVACOアンバサダーとして模型制作スペース「CŌVACO ModelingWorkSpace」のコラボにも参加。
メタバース世界ではイベントのアバターワーク、アンバサダー、スタッフなど多方面に活動しています。
メタバースで活動しているVTuberの企画配信でもゲスト、裏方としても活躍しているので、匠さんを見たことがある人もいるかと思います。
この記事では匠さんのYouTubeチャンネルでの活動を紹介していきます。
VRイベントの選考体験動画
数多くのVRイベントで活躍している匠さん。
2023年12月に開催された沖縄最大級のバーチャルイベント「OKIVFESS 2023」では、先行体験に招待されました。
そのイベントに友人と行った様子が動画として投稿されています。
イベントの会場は沖縄の魅力が詰まったワールドですが、行った先は会場から行けるホラーワールドでした。
ホラー耐性がある匠さんが驚くために用意したのは、一緒に来た友人の悲鳴と連動する電流。
バラエティ番組のような見やすい編集なので、ホラーが怖い人も楽しめる内容となっています。
視聴者の数で画面が消える!? 匠さんの人柄がわかる記念配信も紹介
ここからはユニークな企画配信と、様々なVTuberとコラボをしている匠さんの人となりが分かる記念配信を紹介します。
チャンネル登録者1,000人以下のVtuber集会
企画配信の中でも目を引く配信が「チャンネル登録者1,000人以下のVtuber集会」です。
チャンネル登録者数が1000人以下のVTuberを集めた企画配信を主催しています。
視聴者数によって画面にエフェクトが掛かる特殊な配信。
55人以下はノイズ、45人以下はモザイク、30人以下は映らなくなります。
抽選で集まったVTuberはプロフィールカードやポスターと共に登場。
自己紹介であろうと容赦なくエフェクトが掛かるので、どんな見た目なのかもわからないこともありますが、それが逆に気になります。
紹介で気になったVTuberがいたら、YouTubeやXに飛んで自分の目で確かめる気がおきるので企画としては成功しているのかもしれません。
匠さんは来てくれたVTuberに対して、実体験に基づいた暖かなアドバイスもしていました。
後半は○×ゲームが行われ、カメラエフェクトが消え遠距離からのカメラアングルになります。
クイズはVTuberとは全く関係なく地理、数学、プロレス、映画など。
間違えた人は配信で喋れなくなるペナルティが与えられていました。
匠さんの人柄がわかる 2周年を記念した配信
VTuber活動2周年、YouTubeチャンネル収益化、誕生日をまとめてお祝いした配信。
お祝いにきてくれたゲストには、匠さんを褒めたいところ、反省点、今後したいことを話してもらいました。
ゲストは『色んなVTuberの配信・会社・イベントの手伝い、アバターワークなど多方面に活躍していること』が匠さんの褒めるべきところだと語っています。
また、『自分を出して欲しい』と言われた匠さんは、主役が苦手なため裏方がいいと言っていました。
アレンジが光る! プラモデル制作動画
プラモデル制作の動画と配信をしている匠さん。
ただ組み立てるだけではなく、現実にあるかのような塗装アレンジもしています。
その塗装技術を活かした、夏休みキットのアレンジ動画もあります。
ここからは塗装技術の光る動画達を紹介していきます。
プラモデル筆塗り塗装講座
映画に登場する恐竜のプラモデルを塗装する講座動画では、組み立てから塗装までをまとめています。
こちらの動画は英語の字幕もあり、海外の人にも好評です。
ちぎったスポンジで模様を描いていく様子は立体感があり、それだけで命が宿ったかのように見えます。
また、エンブレム、人、ジオラマペースが塗装されていく様子は映画のワンシーンのようでワクワクさせてくれます。
仕上げは筆でUVレジンを塗り、粘り気のある口内を表現する驚きの技を見せてくれました。
レトロ自販機を廃墟風に
レトロ自販機を作った動画は廃墟風に錆びた自販機を表現。
自販機のメニュー部分もシールを自作しアレンジを加えています。
塗装によって自販機がどんどん錆びていく様子は、まるで魔法のようです。
大人がアレンジする夏休み工作
プラモデル作成の他にも動画を出している匠さん。
夏には「まだ間に合う!夏休みの工作 大人の全力編」というタイトルの動画を投稿しました。
この動画はホームセンターで販売されている、夏休みの工作キットをアレンジする企画の動画です。
プラモデル塗装の達人である匠さんは、球転がしゲームを着色済みスポンジや乾燥させたコーヒーかすで表現。
1/150スケールのフィギュアを追加して、ストーリー性を持たせました。
完成させたゲームをやってみると、通常の球転がしとは違い、土やフィギュアを置いたため難易度が跳ね上がり、中々ゴールまで辿り着けません。
テクニックが必要なため、外見も中身も大人の工作として成功していました。
匠さん各種リンク
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@takumi_trush
Twitter:https://twitter.com/takumi_trush