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女子生徒の『口に指入れ&体や髪を触る』 中学校教諭(34)停職処分 教諭は「生徒が驚く様子を見たかった」


京都府教育委員会は、府北部の公立中学校に勤務する34歳の男性教諭に対し、女子生徒への不適切な行為があったとして停職3か月の懲戒処分を下しました。この教諭は2023年から2024年にかけて、女子生徒の腰に手を回したり、体や髪を触る行為を繰り返し、さらに女子生徒の口に指を入れるなどの行為に及びました。これらの行為は、女子生徒が校門外で泣いているのを保護者が発見し、教師室で状況を聞き出して発覚しました。京都府教育委員会はこれをセクハラと認定し、再発防止策に全力を尽くすと述べています。

京都府教育委員会は9日、府北部の公立中学校に勤務する男性教諭(34)を、停職3か月の懲戒処分にしたと公表。

セクハラの数々

府教委によると、教諭は2023年9月~2024年11月にかけて、勤務校の廊下などで女子生徒の腰に手を回したり、体や髪を触ったりした。

(画像:イメージ)

さらに、女子生徒の口の中に指も入れた。

泣いている女子生徒を発見

昨年11月、被害を受けた女子生徒が校門の外で泣いているのを、別の生徒の保護者が発見。

(画像:イメージ)

職員室に連れて行き、学校側が女子生徒から事情を聞いたことで、教諭の行為が発覚した。

著しく自覚に欠ける行為

府教委の聞き取りに「生徒が驚く様子を見たかった」と教諭。

また、男性教諭の一連の行為を女子生徒が嫌がっていたことから、セクハラにあたると認定した。

(画像:京都府庁)

府教委は「教育公務員として著しく自覚に欠ける行為。再発防止に向け全力で取り組む」などとコメント。

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