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校内で『複数人・盗撮』 市立中学校教諭(30代)懲戒免職 教諭は「日頃のストレスからやってしまった」


宮城県仙台市教育委員会は、中学校勤務の30代男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表しました。この教諭は、昨年4月から7月にかけて校内に小型カメラを設置していたことが判明しました。カメラは学校関係者によって発見され、校長が警察に通報しました。教諭は警察に出頭し、自身の行為を認め、「日頃のストレスからやってしまった」と述べたとのことです。解析されたカメラには複数人が写っていましたが、生徒であるかどうかは明らかになっていません。教諭は逮捕・起訴され、罰金100万円の略式命令を受けました。仙台市教育委員会は被害者と市民への謝罪を表明しました。

宮城・仙台市教育委員会は14日、公立中学校に勤務する男性教諭(30代)を、懲戒免職処分にしたと公表。

校長が警察に通報

男性教諭は、昨年4月~7月までの間、勤務する中学校内に、小型カメラを設置した。

(画像:イメージ)

学校関係者が、小型カメラを発見し、校長に報告。

校長が警察に通報した。

「日頃のストレスからやってしまった」

その後、教諭が警察に出頭し「私がやった」と名乗り出た。

また、「日頃のストレスからやってしまった」と語った。

警察が押収したカメラを解析したところ、複数人が映っていた。

(画像:イメージ)

なお、映っていたのが、生徒かどうかについては、警察は明らかにしていない。

教諭は逮捕され、その後起訴。

罰金100万円の略式命令を受けた。

教委が謝罪

仙台市教育委員会は「被害にあわれた方々に対して、本当に申し訳ない」。

(画像:仙台市役所)

「また、このような事件で市民の皆さまからの信頼を大きく損ねることになり、心よりおわび申し上げる」と謝罪した。

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