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久本雅美が松竹新喜劇入り?「こっちでもええかな」、10回目のゲスト出演で息ぴったり


【写真】「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」の取材会に出席した、左から、曽我廼家桃太郎、渋谷天笑、久本雅美、藤山扇治郎、曽我廼家一蝶

タレントの久本雅美(67)が15日、大阪市内で「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」(26年1月2~8日、京都南座)の取材会に出席した。

正月恒例の南座の新喜劇公演。今回もAプロの「まず健康」と、Bプロの「淡路島 ふる里の橋」の名作喜劇による2部制となる。

久本は松竹新喜劇へのゲスト出演がすっかりおなじみとなっており、今回で16回目、南座出演は節目の10回目となる。親子役を演じる藤山扇治郎から「ホンマの母親のよう」と敬われ、「せめてお姉さんや」とツッコミ。曽我廼家桃太郎からは「独身同志、意識するところがあって。先ほども唇をじっと見つめる時間があって」と求愛されたが、「丁寧に断らせていただきます。人生短いから、お前と遊んでる暇ないねん」と一蹴するなど、すっかり息の合ったところを見せつけた。

それでも、松竹新喜劇からの尽きないオファーに「相当長いお付き合い。全部、作品とお役が違う。すごく毎回楽しみですし、自分の宝、財産になって力をいただいている」と感謝。来年も舞台で暴れ回ることができるよう、目標を「老化防止」と掲げ、「WAHAHA本舗を作った人間ですけど、こっちでもええかな。10年の節目ですけど、まだ何年も呼んでいただけるように、私自身アップデートして、健康を保って、松竹の方に来てほしいと呼ばれる存在であり続けたい」と意気込んでいた。

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