
俳優横浜流星(29)が14日、都内で、主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の最終回を記念したパブリックビューイング&トークショーを行った。
高橋克実は「1年半近く、親子としてお芝居をやっていた。だからカツラが僕のなかでは横浜流星。僕の落ち着く髪形はカツラなんですね。ぜひ(現代劇でなく)時代劇をやっていただきたい」と熱望。これに流星は「もちろん。また時代劇に挑戦したい」と即答だった。
「べらぼう」は18世紀半の人口が100万を超え、世界有数の大都市へと発展した江戸が舞台。“蔦重”こと蔦屋重三郎は江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れて引手茶屋の養子になる。やがて貸本屋から身を興して書籍の編集・出版業をはじめる。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり“江戸の出版王”へと成り上がっていった。
イベントには染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介も登壇した。
