
タレント山田邦子(65)が12日、TBSラジオ「今田耕司のお耳拝借!金曜日」(金曜午前8時30分)にゲスト出演。明石家さんま(70)の過去のあだ名を語った。
山田はフジテレビで80年代に放送されていた人気バラエティー「オレたちひょうきん族」について回顧。ビートたけし、明石家さんま、島田紳助さんら人気者が出演しており「さんちゃんたちは最初(関西から)通っていたから、それも大変そうだった。1人で全部移動されて、大きいボストンバッグを肩からカッコよく提げてね。ジーンズとジャンパー持ってたかな?」と振り返った。
またさんまについて「最初の頃はお酒も飲まなかったから。『コソコソさんちゃん』って言われてて」と苦笑し、「コソコソっと逃げていくのよ。番組が終わると。みんなは『飲みに行くぞ!』って。たけしさんと行きたいの、みんなは」。一方で「さんちゃんだけは『ウエーイ』とか言って帰っちゃうの。コソコソさんちゃん」といつの間にか姿を消していると笑った。
山田は「スポーツが大好きだから。バスケットとか野球とかの中継を資料集めというか、そういうことをやってたらしい。いいように言えばね」と話すと、パーソナリティーの今田耕司も「スポーツ観戦好きだから。帰っていろんなの見ますよね」と納得。山田は「『だと思う』と、一応弁護しておきますけど」と意味深に語って大笑いし、「でも途中からドラマに出始めて、いろんな交友が始まって。そこからちょっとお酒も飲むみたいですね」とさんまの変化を語った。
