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上西小百合“子どもNISA”への批判に異論「メリットあるやん」「愚痴ってないで投資家側になれ」


【写真】上西小百合

「浪速のエリカ様」の異名をとった元衆院議員でタレントに転身した上西小百合(42)が2日までにX(旧ツイッター)を更新。政府が創設する方向で進めている「子どもNISA」をめぐる批判に異を唱えた。

ファイナンシャルプランナー(FP)2級資格をもつ上西は、政府が少額投資非課税制度(NISA)を18歳未満の未成年にも解禁する方向で検討していることについて「創設予定の『こども向けNISA』は親の資産運用目的での利用を避ける対策もされていていい感じ」と好意的に受け止めつつ、「でもこういう話が出ると決まって“格差社会が助長”“富裕層優遇”とかいう批判が噴出する。旧NISAの時もそうだった」と批判の声にも言及。「確かに格差も生まれますよ。っていうか、既に日本は格差社会だし。社会主義国家でもないし」と指摘した。

その上で「でも国民の収入が少しでも増えるかもならいいじゃん。毎月少額でもNISAに積み立てられたら子の入学金が賄えるかも知れない。住宅ローン破綻を回避できるかもしれない。助かるのは富裕層だけじゃないし、投資でお金を増やした富裕層が経済回せば社会にメリットあるやん」と説明。「愚痴ってないで投資家側になれ」と呼びかけた。

続く投稿では、子や孫に教育資金を贈与した際に贈与税がかからないようにする非課税特例を政府・与党が終了する方針を固めたとの報道に触れ、「別に政府は富裕層優遇なんかいつもしていないでしょ。あとNISAを非課税にして取りそびれた税金分をこんな風に他でバランス取ってくるはずだから、そういう意味でもNISAの非課税枠位は使う検討をすべきかなぁと思う」と私見を述べた。

また、「炎上して“アホだ”“バカだ”と言われまくった私でも(笑)、手間暇かけずに新NISAで資産を増やしました」と明かし、「だから“上西でもできるなら難しくはないのかも”って資産運用の勉強をしてくれる人が増えたらいいなと思います」とつづった。

「子どもNISA」の創設をめぐってはSNS上でも賛否が分かれている。「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏は2日、自身のXで「NISA口座を持つ株式投資の余裕がある人は4人に1人」と前置きした上で「NISAの枠を使い切った金持ちの親の金が子供NISA口座に入り非課税。金持ちは非課税枠が増える」と指摘。続けて「ちなみに、単身世帯の32%が貯蓄ゼロで投資どころではないです。金持ちはより金持ちに、貧乏人は貧乏なまま。二極化を推進する政策ですね」と私見を述べていた。

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