
Hey!Say!JUMP山田涼介(32)が4日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われたディズニー・アニメーションの米映画「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード監督、5日公開)前夜祭に、日本語吹き替え版の声優の1人として登壇。壇上で秘密を明かすよう求められ、思案している最中に、声優の下野紘から、舞台あいさつに登壇する前に説明を受けている最中に「手がプルプル震えた。緊張していた」と暴露された。
「ズートピア2」は、16年の第1作が、日本国内でも興収76億円超を記録した作品の、待望の9年ぶりの続編。山田は、梅沢富美男(75)が演じたズートピア創設者一族の長であるオオヤマネコの実業家ミルトン・リンクスリーの御曹司パウバート役を、オーディションでつかみ取った。
11月26日に公開された全世界での初週末の興行収入(興収)が5億5600万ドル(約866億円)と、アニメ映画史上No・1オープニングを記録した中「既に世界中にブームが巻き起こっていると聞いておりますので、日本でも皆さんの力で盛り上げて欲しい」と客席に呼びかけた。さらに「歴史を塗り替えるような盛り上がりと言われ…僕、新参者なんですよ。この作品でディズニーファミリーに加わり、大丈夫かな? と。盛り上げていかないと、我々が困ってしまいます」と続けた。
山田は、司会から秘密を明かすよう求められると「秘密? ハードルが高い。言えないから秘密だって、知ってます?」と客席に訴えかけた。16年の第1作に続き、ウサギの警察官ジュディを演じた上戸彩(40)からも「新聞の見出しになる小さな秘密、お願いします」と求められ「難しいハードルを…」と苦笑した。
すると、ヘビの指名手配犯ゲイリーを演じた下野から「(舞台に)出る前、山田君、説明を受ける時に手がプルプル震えた。すごい緊張していた」と明かされた。山田は「僕の好感度だけ、上がっちゃうんじゃないですか」と笑みを浮かべた。ジュディとコンビを組むキツネの詐欺師ニック役の森川智之からも「かわいい一面も見せましたね」と笑顔でツッコまれた。
