
フリーアナウンサー原千晶(36)が4日放送のTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜午前11時半)に出演。TBS系「THE TIME,」の取材中に左足を骨折した件について言及した。
番組冒頭から質問攻めに遭った。パーソナリティーの元テレビ朝日社員の玉川徹氏から「原さん、大丈夫?」と聞かれ、原は「すみません。本当にいろんなところにご迷惑、ご心配おかけして。気持ちは元気です」と返答した。
玉川氏から続けて「何があったんですか?」と聞かれ、原は「先日、番組のロケ中に足を骨折しまして。現在、4日経ちました」と語った。
痛みについては「左足なんですけど、普段は真っすぐに固定しているんですけど、動きが悪いと『痛い!』ってなります。あと、松葉づえで生活してるんですけど、すごい大変なんですよ。手のひら、肩、首、腕、いろんなところが痛いです。足よりもそっちの方が痛いです」と語った。
骨折した瞬間を振り返った。玉川氏から「ポキッて折れてるワケ?」と聞かれ、原は「折れてますね。ポキッと音も鳴りました」と告白。「なった直後は歩けてたので。最初は骨折じゃないんじゃないかなっていう話だったんですけど。結局病院に行って」と語った。
TBSは1日、原の負傷を公表。11月30日に千葉県内で同局の人気番組「SASUKE」のエリアを自作、再現している施設の取材中、全治3カ月の「左脛骨(けいこつ)高原骨折」のけがを負ったという。同番組はしばらく休み、他の仕事については支障のない範囲で行っていくとした。
原は2日、自身のインスタグラムで声明を発表。ストーリーズで「この度はご迷惑とご心配をおかけしまして本当に申し訳ございません。そして皆さまからたくさんの温かい応援メッセージを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです」と書き出した上で「今後は治療に専念しつつ 可能な範囲で仕事を続けていく予定です。1日でも早く回復できるようにたくさん食べて! 安静に過ごしたいと思います! 引き続きよろしくお願い致します」とつづっていた。
