ナイツ塙「顔面骨折したんですよ」ドラマ“聖地巡礼”で転倒「僕が転んだ場所が第2の聖地に」

【写真】著書「笑辞苑」を手にするナイツ塙宣之

お笑いコンビ、ナイツの塙宣之（47）が2日、都内で著書「笑辞苑」（双葉社）の発売記念イベントを行った。

月刊誌「EX大衆」で長年連載したエッセーをまとめたもので、塙は「『広辞苑』ならぬ、笑いの『笑辞苑』にしようと、笑いについて考えていることをまとめました。“あ”から始まって、テーマを決めて話した内容が本になってます」とアピール。取材などでも笑いについて聞かれることが多いと言い、「マスコミの方にも『これ読んでおいてください』って、1冊持ってていただけると助かります」と売り込んだ。

年末を迎え、「顔面骨折したんですよ」とこの1年を振り返った。今年2月にドラマロケ地を訪問する“聖地巡礼”を行った際に転倒、顔面を骨折した。今も顔にはプレートが3枚入っていると明かし、「僕が転んだ場所が第2の聖地になっている」と苦笑した。

そんな災難を受けて、2026年の抱負を聞かれると、「ボケてボケてボケてボケてボケてまいります」と、前日1日に新語・流行語大賞に選ばれた高市早苗首相のコメントを引き合いに笑わせた。