
髙石あかりが主人公を演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜午前8時)は松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の姿を描く。今回で第113作目の朝ドラとなる。
◆第49回のあらすじ◆
トキ(髙石あかり)をランデブーに誘った小谷(下川恭平)。トキのことをもっと知るため、サワ(円井わん)の元を訪れる。そこにフミ(池脇千鶴)も現れ、気づけば松野家総出のトキの新たな婿候補面談会に。司之介(岡部たかし)や勘右衛門(小日向文世)らの質問にも耐え、小谷は松野家公認の婿候補として応援されることになる。そんな中、ヘブン(トミー・バストウ)の体調が回復に向かい、トキと小谷のランデブーが迫る。
