粗品が告白、松本人志から連絡先聞かれた経緯明かす「その話を聞きたすぎて…」

霜降り明星の粗品（2024年撮影）

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が25日未明、ニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」（金曜深夜1時）に生出演。ダウンタウン松本人志（61）から連絡先を聞かれた経緯を告白した。

粗品と相方のせいや（32）はピン芸人NO・1決定戦「R－1グランプリ」のMCを務めている。せいやは「R－1は夢あります。R－1だけイジられるみたいなんを払拭しよう、そろそろ」と切り出すと、粗品も「ホンマにそう。もうええわ。いじめられて」と同調した。

2人は当時、フジテレビ系「人志松本のすべらない話」に出演した際の打ち上げでの出来事を振り返った。粗品は「もみくちゃにされたな。ダルかったなぁ」と先輩芸人から「R－1」をイジられまくった当時を回想。粗品は反発すべく、松本に審査員をお願いしたら「出るかぁ～！」と断られ、明石家さんまへ審査員をお願いしたらと助言されたという。

粗品は「そうやで、次の日、（さんまに）言ったからな。ほんなら断られた。話も聞いてくれんかった」と振り返った。さらに「その話を聞きたすぎて、まっちゃんが俺の連絡先聞いてきたもん。『粗品、連絡先教えて』って」と打ち明けた。

粗品は「R－1グランプリ2019」で優勝し、18年にコンビで優勝した「M－1グランプリ2018」と合わせ2冠となった。