
2024年4月にTV放送が始まりSNSで話題沸騰、第7話から最終話まで7週連続Xトレンド1位を記録するなど、破竹の勢いで人気を拡大した東映アニメーション製作のオリジナルアニメ「ガールズバンドクライ」。その「『劇場版総集編 ガールズバンドクライ「【前編】青春狂走曲」」が10月3日(金)に、『「【後編】なぁ、未来。」」が11月14日(金)に『劇場版総集編 ガールズバンドクライ』が公開になります。
高校を中退して上京した主人公・井芹仁菜が、河原木桃香、安和すばる、海老塚智、ルパとともにバンド「トゲナシトゲアリ」を結成。壁にぶつかりながらも力強く前に進んでいく物語が熱烈な支持を得ています。
Blu-ray&DVD vol.1は累計出荷数2.3万本を突破し、快進撃が続く本作が、TVアニメを再編集した総集編として待望の劇場公開。圧倒的な音響と映像美に期待が高まっていますが、そのテレビアニメ「ガールズバンドクライ」と連動するリアルバンド、トゲナシトゲアリの理名(井芹仁菜役)さん、夕莉(河原木桃香役)さん、朱李(ルパ役)さんにインタビューしました!



●今回の劇場版総集編が製作さ作られることを聞いた時はいかがでしたか?
理名:声優初挑戦も芸能活動も初めての作品で、テレビで自分たちの声が流れること自体をが新鮮に感じただったことを思い出しました。それが、すと言いますか、映画館の大きなスクリーンでに大音量でガルクラが上映されることに、いまだにびっくりしています。テレビ本当に上映されるのかっていう気持ちにもなるくらいですが、アニメ放送が終わってからもガルクラが続いていくん劇場版総集編ということで終わりじゃないんだって、ガルクラのコンテンツが進んでいくことに安心感も覚えています。
夕莉:わたしも同じような気持ちで、声優自分が初挑戦した声優の作品でしたし、人生で自分の声が映画館で流れることなんてそうないですよね。それに対してびっくりしていることと、テレビアニメ放送が終わってからもり一年が経ちましたが、そこからガルクラを配信で見観て応援してくださってれている方たちがたくさんもいるということも知っていたのでから、この総集編はうれしい報告になったなと思います。
朱李:わたしも初めて参加した関わった作品がこうして劇場版総集編になり、話題になることもうれしいですし、映画館ということで音がすごくいいと思うので、聞こえちゃいけない音が聞こえやしないか緊張もしています(笑)。でもこうして総集編もそうですしになったり、ライブもたくさんやらせていただいてもらって、活動をこうして続けていていけるくことがは、本当に何よりも幸せなことだと感じていまです。
●川崎のCLUB CITTA’からついには一年で日本武道館までの一年で、だんだんと人気が出ていく過程については、どのように受け止めていましたか?
理名:これまでのワンマンライブは一1か月ほどの短いとかスパンでの開催だったが短かったにもかかわらず、そのたびに毎回会場のキャパがどんどん大きくなって増えていって、それはとても不思議な感覚でした。キャパが大きくなって上がってきてもいるのにそれでもチケットが取れない方たちがもたくさんいると知ってて、「自分たちの音楽を生で観たいと思ってくださる方たちがそんなにいるんだ」のかと、信じられないような感覚感じでした。
夕莉:テレビアニメ放送後初のセカンドワンマンライブが、いちばんプレッシャーを感じていました。わたしたちはアニメ放送前からバンド活動をしていましたたのですが、セカンドワンマンにではアニメを見てトゲトゲを知ったから入った方たちもたくさん来てくださるとが増えると思ったので、その方たちに「リアルのわたしたちの演奏がどう映るのだろう」と。アニメとリンクした演出も多かったので、緊張とプレッシャーがは大きかったです。
朱李:セカンドワンマンもそうですしや、「かわさき100フェス」はテレビアニメ最終回を迎えて翌日次の日のライブだったのですが、アニメで知ってを観て初めて観に来てくださる方が多かったので、どう観られるのか緊張をしていたことを覚えています。最近はたくさんライブを経験してきたことで対バンライブやフェスに出演するときもでそんなに緊張することはなく、プレッシャーもあまりなくなりました。いちばん心配なのは体力です(笑)。
●それぞれご自身が演じているキャラクターの好きなところはどこでしょうか?
理名:わたしが演じる井芹仁菜は、キャラクター紹介にあるようにやや引っ込み思案の普通の女の子で、立ち絵も気が弱そうな感じで、オロオロしているたタイプの子だと思ってましたが、フタを開けてみれば“熊本の狂犬”と言われ、演じていくうちに「思っていたのと違うな」と(笑)。好きなものや人への熱い想い、自分を貫く意思の強さの一方、無邪気さもある。そのギャップがすごく好きです。
夕莉:わたしが演じる河原木桃香は、最初はまず「見た目が好きだな」と思いました。性格は男っぽくてサバサバしていて“頼れる先輩”という感じですがで、最初は見た目が好きでした。でも、一度音楽でを目指して挫折していたり、わたしよりも年下だけどわたしよりも年下だけれど、わたしよりも人生経験が豊富そうで、彼女の音楽に対するわたしよりも熱い情熱には憧れるものがあります。リアルのパフォーマンスでも参考にしていがあります。
朱李:わたしが演じるルパは、ハーフでちょっとおっとりした感じでていてかわいらしい感じもあり、アニメでは最年長のハーフ。ミステリアスで誰よりも大人で、視野が広いキャラクターです。ぶっとんでいるヤバい面もあって最初は演じられるか不安だったんですが(笑)、誰よりも愛情が深くていので、涙を流す感情的な場面もあったりありましたし、その人間味が今はかわいくて仕方がないです。
●今回の劇場版総集編、楽しみにしている方へ一言お願いいたします!
理名:劇場版総集編、前後編ついに上映されるということで、テレビだけではなく映画館でご覧いただけるのは、本当にいつも応援してくださるみなさんのおかげです。いつも応援ありがとうございます! 大きなスクリーンで集中して観ていただいて、ガルクラの世界だけに集中してを楽しめるのが劇場版ならではの楽しみだと思うので、ぜひ隅々まで堪能してください!
夕莉:テレビアニメ放送終了後もみなさんの応援をひしひしと感じているますので、まずは「いつもありがとうございます」というお礼を言いたいのと、わたしたちもみなさんと同じように劇場版を楽しみにしていました。理名が言っていたように、ガルクラの世界に没頭できるよい素敵な機会だかなと思いますので、よい音響で、よい画質で、ガルクラの世界にどっぷり浸っていただければと思います!
朱李:『ガールズバンドクライ』が劇場版総集編になるくらいのの人気作品、話題になって本当にうれしいですし、何よりみなさんの応援のおかげなので、いつもありがとうございます! 前編と後編があるということで、もしかしたらテレビアニメで忘れてしまっているシーンがあってももあるかもしれないですが、大きなスクリーンで隅々まで観られてしまうので、思い出しながら細かいところまで観ていただけたらうれしいなと思います!

撮影:塚本桃
■公式サイト:https://girls-band-cry.com/cinema/story/ [リンク]
■ストーリー
前編
高校を中退し単身で上京した井芹仁菜は
憧れのバンドのボーカルの河原木桃香と出会い
音楽の魅力に目覚める。
本心を隠しながら生きる安和すばる、
両親に捨てられた過去を持つ海老塚智、
天涯孤独の少女ルパとともに
ロックバンド
「トゲナシトゲアリ」を結成。
後編
トゲナシトゲアリを結成した仁菜は捨ててきた故郷と向き合う。
桃香は捨ててきたバンド「ダイヤモンドダスト」と向き合う。
それぞれ過去を克服した2人に触発された一同は過去を乗り越えプロを目指すが、大人社会の論理になじめずプロを脱退。
インディーズバンドとして
生きていくことを決意する。
(C) 東映アニメーション
(執筆者: ときたたかし)
