『仮面ライダージオウ』『約束のネバーランド』『青天を衝け』などに出演し、現在放送中のドラマ24「シジュウカラ」(テレビ東京)では年上女性を翻弄する危険な男子を怪演中の今最も注目の若手実力派俳優・板垣李光人さんが、自身初のファンイベントを開催!
1月28日(金)に二十歳の誕生日を迎えたばかりの俳優・板垣李光人さんが、本日1月30日(日)に、東京・よみうり大手町ホールにて、自身初のファンイベント「第一回PLM総会『すもももももももものうちか』」を開催しました。
第一部と第二部の2公演で、合計約800人の“PLMania(板垣さんファンの総称)”が来場。コロナ感染予防対策をしながら、トークや質問コーナー、プレゼント抽選会、お見送りなどでファンとの交流を楽しみました。
また、来場できない“PLMania”に向けてオンライン生配信も実施され、全国の視聴者から投稿されたコメントでチャット欄は大盛り上がり。
オープニング BGMが流れ、板垣さん本人が登場。イベントへの意気込みを聞かれ、
「本日は、『第一回 PLM 総会 すもももももももものうちか』にお集まりいただきありがとうございました。今日は皆さんと楽しんでいければと思います。こうやって単独でイベントをさせていただけることが嬉しいです。感無量です。よろしくお願いします」
と挨拶。
第一部は、「20歳になった板垣」がテーマ。20歳を迎えての気持ちを聞かれると、
「20歳になった実感は、まだあまりないです。日付が変わった瞬間も家でずっとドラマを見ていました。お酒を飲んだりもしていないですし、そんなに実感がわいていません」
とコメント。
自身初のファンイベントをなぜ配信したいと思ったか?という質問については、
「僕は、ライブなどの現場に行ったりすることが好きで、生の環境がとても好きなので、自分がやらせていただけるのであれば、20歳という節目のタイミングがいいなと思ったので、この様な形で開催させていただきました。イベント名の由来は、“PLMania”から来ています。
イベントタイトル『すもももももももものうちか』の由来については、イベント開催が決まった時にも書かせていただいていたのですが、(ファンクラブとイベントを)果たして一緒くたにしていいのかということを有意義に議論する場にしよう、ということで『PLM総会』という名前をつけました」
と述べました。
タイトルロゴも板垣さん本人によるデザインで、「ロゴがあるとテンションが上がるしいいなと思ったので書きました」と話しました。
衣装は、第一部では黒をテーマに、「海外のセレブがコーヒーを買いにいく時の様な、ラフな雰囲気をイメージしてスタイリングしてみました」、第二部では白をテーマにしたまるで貴公子を思わせるエレガントな衣装に身を包み、「萩尾望都(はぎおもと)先生の『ポーの一族』をイメージしました」とこだわりを取り入れた、板垣さん本人の自慢の私服で登場しました。
第一部では、2日前に誕生日を迎えた“20歳“をテーマに、板垣さんの幼少期の頃の秘蔵写真(全10枚)が披露され、一枚ずつ板垣さん本人から当時の思い出やエピソードが語られました。
また、親御さんから寄せられた幼少期のマル秘エピソードについても明かされ、
「2歳くらいからモデルを始めていました。親におしゃれをさせられ始めている時期の写真です(笑)。自分自身はそこまでパーマが好きではなかったんですが、母が好きだったので、小さい頃からパーマをかけていました。幼稚園くらいの頃からアイスクリームが好きで、今も季節問わずアイスが好きで食べています(笑)。
スタイリングなども小学生の頃からやっていましたし、今回のイベントに向けて過去の写真を集めていて、小さな頃から今の“板垣李光人”が覗き始めていたんだなと思いました。
学校よりも仕事をしている時の方が楽しかったという小学生時代を過ごしていました。
僕が生まれた頃から中学一年生くらいまで飼っていた犬(くうちゃん)。実は犬猫アレルギーでくしゃみと鼻水と格闘しながらも飼っています(笑)。くうちゃんはチワワで、今はトイプードルを飼っています」
など、プライベートな板垣さんの一面を知ることが出来る時間になりました。
二十歳になりたてということで、“二十歳の挑戦”として人生初となるお酒の試飲にチャレンジ。メニューの中から特に試飲してみたいお酒として、赤ワイン、シャンパン、日本酒をセレクト。シャンパン→赤ワイン→日本酒の順に試飲。
初めてのお酒の味に、
(シャンパン):「あーー(笑)という感じ。現段階では、苦い・辛いという印象が強いですね。これから好きになっていくのかな(笑)」
(赤ワイン):「あまりお酒好きじゃないかもしれません(笑)。もう少しジュースっぽい方が最初はいいかもしれないですね(笑)」
(日本酒):「一番好きかもしれない! 甘いですね! 日本酒がいいです!」とコメントし、自分に一番合うお酒は日本酒と答えていました。
今後どの様なお酒を飲みたいかという質問に、「自分で買わないといけないですが、僕、止められるんじゃないかなと思うんですよね(笑)。20歳になっているし、悪いことではないのだけど、最初のお酒って、罪悪感ありませんでした?でも、今後色々なお酒を飲んでみたいと思います」とコメントしました。
第二部の、これまで演じた役を写真とともに振り返るコーナーでは、大河ドラマデビューとなった「花燃ゆ」での吉田松陰の幼少期を演じたときから、自身の人気の火付け役となったとも言える「仮面ライダージオウ」ウール役、人気漫画「約束のネバーランド」の実写化で、原作ファンからも人気の高いキャラクター・ノーマン役、役者として転機になった作品だったと語る「ここは今から倫理です。」など、過去作を会場の参加者や配信を見ているファンたちと振り返りました。
現在放送中の話題ドラマ「シジュウカラ」での橘千秋(たちばなちあき)役に関しては、「視聴者の方が毎話ヒーヒー言いながら観ているのを、SNSなどでニヤニヤしながら見ています(笑)」と打ち明けました。さらに、「これから登場する28歳になった千明にも注目してほしいです!」と、今後のドラマの見所をアピール。
すべての役の振り返りが終わった後に、どの役を演じていたときの板垣さんが好きだったかという質問を会場にアンケートを取ると、「仮面ライダージオウ」のウール役と「約束のネバーランド」のノーマン役に投票が多く集まる結果に。
板垣さん自身はノーマン役は特に印象深かったといい、「白髪のビジュアル、自分でも(演じている姿を見て)かっこいいって思ってました(笑)」と自画自賛し、会場の笑いを誘いました。また振り返る作品のラインナップにNHK大河ドラマ「青天を衝け」で演じた徳川昭武役が含まれていないことに気づき、「不徳の致すところ……」と反省する姿を見せ、会場を和ませました。
二十歳記念イベントとして、第一部では俳優の山田裕貴さんから、第二部では女優の浜辺美波さんから、サプライズで二十歳の誕生日お祝いビデオコメントが流れました。
山田裕貴さんとは、映画「奴隷区」、NHKドラマ「ここは今から倫理です。」で共演。
「インタビューなどで、“とても好きな先輩”と語らせていただいていました。コメントを頂けてすごく嬉しいです。ありがとうございます」とコメント。
浜辺美波さんからのコメントについては、「浜辺美波さんから誕生日を祝ってもらうなんてすごい世界線ですね……」と興奮した様子で、「まさかこんな形でもメッセージをいただけるとは……すごく嬉しいです」と喜びを語りました。
また、さらなるサプライズとして、第二部では板垣さんの母親からの手紙も朗読され、「こちらこそありがとう、という気持ちです。こういうお仕事をさせてもらっているのも、自分の好きな格好でいることも、背中を押してもらってくれることにありがたい気持ちでいっぱいです」と少し涙ぐみながら、心からの感謝の気持ちを綴りました。
第一部には、現在放送中で板垣さんが出演し、毎話ドラマが放送されるとSNS等で話題になっているテレビ東京系ドラマ「シジュウカラ」の大九明子監督も客席に駆けつけました! ステージ上から客席に向けて紹介されると、大九監督は「お招きいただいてありがとうございます。最初は、“仕事だから難しいかもしれない”とお伝えしていたので、ご本人も喜んでいたんですが、来れちゃいました(笑)」とコメント。それを受けて、板垣さんも恥ずかしそうな表情で、「ありがとうございます」と返していました。
イベント最後には、板垣さん本人による自撮りで、客席に集まったファンをバックに記念撮影を実施。イベントエンディングには板垣さん本人が本イベントを振り返り、
「本日は、お集まりいただき本当にありがとうございました。初めてこの様なイベントを開催させていただくということで、僕自身もすごく楽しみでしたし、色々と準備にも関わらせて頂いて、セットも自分が好きなものに合わせていただいて、素敵に仕上がったのではと思っています。
インスタなど見てる人はわかると思うのですが、“あの無言の間を作る人間が、一人で話すイベントをやる”ということに緊張があったのですが、楽しんで頂けていたらとても嬉しいです(笑)。
この様な状況下なので、色々な選択をした方がいると思うのですが、今日は皆さんに楽しんで頂けたらということで、我々も力を尽くしましたので、楽しかったと思っていただけたら幸いです。
また“第二回の総会”に集まれる日を夢見て、今日はここまでとさせて頂ければと思います。配信でご参加いただいた方も、次は生でお会いしましょう」
と挨拶しました。
会場ロビーには、板垣さんが描いた14点のイラストが展示されたギャラリーコーナーが設置されていたり、オリジナルの物販が発売されていたりするなど、ステージ上のみならず、イベント全体を通してファンにとって嬉しい企画が盛りだくさんのイベントとなっていました。
来場した“PLMania”は、コロナ規制で歓声や声援が出せないながらも、拍手や身振り手振りでその感情を表現しながら、満足した表情で会場を後にしました。
イベント概要
■イベント名:板垣李光人 1st ファンイベント「第一回 PLM 総会『すもももももももものうちか』」
■開催日時:2022 年 1 月 30 日(日)
【一部】13:30 開場 14:00 開演
【二部】17:00 開場 17:30 開演
■会場:よみうり大手町ホール (東京都千代田区大手町 1-7-1 読売新聞ビル)
板垣李光人ファンクラブ「OFFICIAL SITE 別邸『すもも庵』」会員のみで販売
※但しチケット同行者はファンクラブ会員以外の方でも参加可能なため、参加者全員がファンクラブ会員とは限りません。
■主催企画:スターダストプロモーション/WONDER STYLE
■制作運営:WONDER STYLE(STARDUST グループ会社)
補足
『PLM』とは…『李(plum)』『光(light)』『人(man)』それぞれの頭文字をとったもの。
『PLM』に『愛好家(mania)』を混ぜた『ぷらまにあ【PLMania】』は板垣李光人を愛好する者の総称。
板垣李光人 公式サイト https://rihitoitagaki.jp[リンク]
板垣李光人 Instagram https://www.instagram.com/itagakirihito_official/?hl=ja
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