福原遥・佐藤大樹ロケ地「千曲市」に凱旋 意気込みを語る

<©2019 杉山美和子・小学館／「4 月の君、スピカ。」製作委員会>

福原遥・佐藤大樹ロケ地「千曲市」に凱旋

小学館「Sho-Comi」にて連載され、累計発行部数120万部を突破。天文部を舞台に巻き起こる甘く切ない関係を描いた天体観測ロマンチック・ラブストーリー『４月の君、スピカ。』が2019年4月5日に、新宿ピカデリー、イオンシネマ他 全国劇場で公開される。




全国公開を記念し3月19日には、同作のロケ地となった長野県千曲市の【しなの鉄道】にて「４月の君、スピカ。」をイメージした「君スピ号」が運行。そのお披露目式には、ダブル主演を務める福原遥と佐藤大樹が出席した。

意気込みを語る

イベントには福原、佐藤、千曲市長の岡田昭雄、しなの鉄道社長 玉木淳、千曲市キャラクターあん姫が登壇し、ホームではテープカットと登壇者が挨拶。また、作品の魅力やロケ時のエピソードなどを語った。




その後、お披露目された「君スピ号」に福原、佐藤が乗車し、洗浄線へ移動。ヘッドマークの取り付けを行った。

<©2019 杉山美和子・小学館／「4 月の君、スピカ。」製作委員会>

福原は「千曲市は、第二の地元のような…それくらい自分にすごく馴染んで、千曲に来るとほっとする、安心するなって思います」と話すと、続けて「『君スピ号』を実際に見て『いよいよ公開なんだな』と楽しみな気持ちでいっぱいになりました。ここまで協力、盛り上げてくださって嬉しいです。ここ千曲市をたくさんの方々に知っていただいて、この電車に乗ってぜひ観光していただき「この場所で撮影したんだ」などいろいろ比べながら楽しんでいただければいいなと思います」と呼びかけた。




佐藤は「『４月の君、スピカ。』という映画は、千曲市の皆様の協力がなければ絶対に撮れなかった映画だと心から思っています。撮影中は、一番好きな果物であるシャインマスカットを福原さんと井桁さんがブドウ狩りにいって現場に差し入れてくれたり、鈴木君と温泉に一日5回も入ったり、グーギーズカフェにキャスト４人で通ったりだとか、名物と特産品にあふれた千曲市で毎日癒されていました」と撮影を回顧。また、「『EXILE』といえば『Choo Choo TRAIN』ですが、千曲市といえば君スピ号というくらい話題になるよう、映画、千曲市観光、そしてラッピング電車と今後も盛り上げていければと思っています」と意気込んだ。

<©2019 杉山美和子・小学館／「4 月の君、スピカ。」製作委員会>

発信地・日本

＜文・デザート編集部＞

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