女優でタレントの橋本マナミ（41）が12月12日、自身のInstagramを更新し、出演中のTBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』（後10：00）が今夜最終回を迎えることを報告した。
撮影は約4ヶ月間におよび、橋本は「魅力溢れる素敵なスタッフの皆様、共演者の皆様とご一緒させていただけて毎回現場に行くのが楽しみでした」と充実した日々を振り返っている。
『フェイクマミー』は、波瑠と川栄李奈がW主演を務めるファミリークライム・エンターテインメント。大手企業を辞め転職活動に苦戦する花村薫（波瑠）と、元ヤンでベンチャー企業社長のシングルマザー・日高茉海恵（川栄李奈）が“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことから物語が動き出す。娘いろはのお受験のため、茉海恵が薫に“ニセママ”として面接を代行するよう頼む場面は本作の大きな見どころで、もしバレれば罪に問われかねない危険な選択が描かれる。
橋本が演じたのは、いろはが通う名門私立・柳和学園小学校の保護者組織『柳和会』の“三羽烏”の一人、園田美和。品格と圧を兼ね備えたキャラクターとして存在感を放ち、物語に緊張感をもたらしていた。
投稿では「薫さん、いろはちゃん、まみえさんはどのような最後になるのか…ぜひご覧ください」とコメントし、最終回への期待を煽っている。
視聴者からは「最終回素晴らしかった」「泣いてしまった」「出演者みんな素敵」「最高の仲間ですね」など温かい声が寄せられ、ドラマへの愛情があふれる反響が続々と届いている。
ついに迎える物語の結末。禁断の“フェイクマミー”契約の先にどんな真実が待っているのか、注目が集まっている。
