
タレントのベッキー(41)が12月1日、自身のInstagramを更新し、ラフォーレ原宿で個展をスタートしたことを報告した。
今回の個展はラフォーレ原宿B0.5階の「愛と狂気のマーケット」で12月1日から28日まで開催され、会場には約90点もの絵が展示されていると明かした。
その中に、1点だけあえて未完成の作品が含まれているという。
ベッキーが投稿した写真には、彩り豊かなクリスマスツリーのイラストが写っており、まだ完成していない部分が残された状態だと説明した。
この1枚だけ未完成にしている理由について、ベッキーは「この絵を完成させるのはみなさんなのです」とコメントし、来場者参加型の展示であることを紹介した。
さらに、来場者は自身のシール帳を持参し、お気に入りのシールを貼ることで、ツリーのイルミネーションを完成させる仕組みになっているという。
会場にはスタッフが用意したシールもあるため、手ぶらで訪れても参加できると案内した。
誰でも気軽にアート作品の制作に参加できるユニークな企画となっており、ファンの間で話題が広がっている。
期間中は多くの来場者がシールを貼り重ね、世界にひとつだけのクリスマスツリーが完成していく様子が見られそうだ。
ベッキーは投稿の最後に「来日中のジョニーデップ、来てくれないかな」とメッセージを添え、ユーモアを交えた呼びかけもファンの笑いを誘っている。
ベッキーは2019年に元プロ野球選手の片岡保幸さんと結婚し、2020年生まれの長女と2021年生まれの次女の2人の娘を育てる母としての顔も持っている。
多忙な日々の中でも絵を描き続け、今回の個展に向けて90点もの新作を準備してきたことに対し、コメント欄でも驚きの声が寄せられた。
投稿には、タレントの若槻千夏が「今日ラフォーレ行ったのに!言ってくださいよ!」と反応し、友人同士の掛け合いが見られるやり取りも話題となった。
また、フォロワーからは「ベッキー相変わらず可愛い」「そんなに新しい絵をいっぱい描いていたなんてすごい」「ベッキーちゃん可愛いです」などの称賛の声が並び、個展への期待と応援のコメントが続々と集まっている。
ベッキーがこれまで描き続けてきた世界観を一度に味わえる展示となっており、参加型のクリスマスツリー企画も相まって、年末にかけて多くの注目を集めそうだ。
ラフォーレ原宿の「愛と狂気のマーケット」で展開される期間限定の個展ということもあり、ファンにとっては貴重な機会となりそうだ。
アートを通じて来場者との交流を楽しみたいというベッキーの思いが詰まった展示は、子どもから大人まで幅広く楽しめる内容となっている。
個展は12月28日まで開催されており、多くの人が完成するクリスマスツリーと、ベッキーの新たな表現の世界に触れる機会になるだろう。
