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「幸せ者です」東尾理子、50歳の誕生日は“100日計画の大サプライズ”涙の投稿が話題


プロゴルファーでタレントの東尾理子が11月21日、自身のInstagramを更新し、18日に迎えた50歳の誕生日について長文で心境を綴った。

投稿には、家族や友人、仕事関係者らが総出で企画した壮大なサプライズパーティーの様子と、それに対する深い感謝が込められていた。

東尾は「おかげさまで、50歳のお誕生日を迎えました」と切り出し、「今年はどんな一日になるのかなと思いながら迎えた朝、占いを見たらまさかの12位」と笑いを交えて告白。しかし、その予想を良い意味で裏切る、忘れられない一日になったという。

誕生日の数カ月前、友人から「今年のお誕生日は特別だから、当日にお祝いさせて」と声をかけられたことがきっかけだった。スケジュール調整が二転三転し、東尾の到着が予定より遅れるハプニングもあったが、指定された場所に向かうと、エレベーター前で娘たちが迎えてくれた。さらにレストランに向かうと、夫の石田純一、息子、さらには義理の息子で俳優のいしだ壱成、モデルのすみれの姿もあり「さらにびっくりした」と振り返る。

「今日は家族でお祝いしてくれるんだ」と思いながら店内へ足を踏み入れた瞬間、さらに驚きの展開が待っていた。レストランの客だと思っていた人々が全員、自分の大切な仲間だったという。「壮大なサプライズ誕生日パーティー」と表現し、驚きと感激で時がスローモーションになったとつづった。

企画は発起人の友人を中心に、30年来のマネージャー、パートナーとして活動してきたスタッフなどが約100日かけて準備したもの。普段から“感が鋭いタイプ”だと自覚している東尾は「私をサプライズするのは手強い」と明かしつつ、完璧に隠し通した仲間たちの努力に「本当にすごすぎる」と驚嘆した。

会場には、学校時代の同級生、ゴルフ仲間、生殖医療の医師、家族ぐるみで付き合うママ友、養護施設出身の子どもたち、そして長年支えてくれるマネージャー陣など、多方面から大切な人々が集結。東尾は「私の人生を形づくってくれた大切な人たちばかり」と感謝した。

50歳の節目を迎えた東尾は「人とのつながりや一緒に過ごす時間こそ、人生を豊かにしてくれる」と実感したといい、「私は幸せ者」としみじみ語った。さらに「いただいた温もりを、今度は私からたくさんの方へお返ししていきたい」と前向きな決意を示し、「50歳、新しいスタート」と投稿を締めくくった。

コメント欄には、「素敵すぎる、おめでとうございます」「こんな50歳に私もなりたい」「幸せが伝わる」といった祝福が多く寄せられ、節目の誕生日投稿は大きな反響を呼んだ。

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