7人組男性アイドルグループ・なにわ男子の公式Instagramが10月26日に更新され、大西流星が人気アニメ「らんま1/2」の主人公・早乙女乱馬に扮した姿を公開した。
毎年恒例となっているハロウィン企画「なにハロ2025」の一環として投稿された今回の写真は、公開直後からファンの間で大きな話題を呼んでいる。
大西は「早乙女乱馬くんに変身しました！」というコメントを添えて、赤いカンフー着に身を包み、特徴的な三つ編み姿で登場。
「作品の世界観が大好きで撮影の時間もとても幸せでした」「絶対に水をかけないでください」と、原作の設定を踏まえたユーモアあふれるコメントも添えて投稿している。
アニメ「らんま1/2」は高橋留美子による人気漫画で、1980年代から1990年代にかけてアニメ化された名作。
男と女に変身してしまうという独特の設定とコミカルな展開で、今なお根強いファンを持つ作品だ。
その中でも主人公・早乙女乱馬は赤いチャイナ服姿が印象的で、今回の大西のコスプレはまさにそのビジュアルを完全再現している。
投稿写真では、大西が鮮やかな赤のカンフー着を着こなし、三つ編みの髪型まで忠実に再現。
その完成度の高さと端正な顔立ちが相まって、まるで実写版の乱馬のようだとファンの間で絶賛されている。
コメント欄には「きゃんわいークオリティ高い!!」「まって可愛すぎる」「かわい………すぎ……」「お顔が美少女すぎる」といった声が殺到。
「まるで少女漫画の中から出てきたみたい」「ビジュアルの破壊力がすごい」といった感嘆のコメントも相次いでいる。
なにわ男子のハロウィン企画「なにハロ」は、メンバーそれぞれが毎年人気キャラクターや話題作の登場人物に扮する恒例行事として、ファンの間で人気を集めている。
今年2025年のトップバッターは西畑大吾で、アニメ『鬼滅の刃』の竈門炭治郎に変身。
続いて長尾謙杜が『HUNTER×HUNTER』のクロロ＝ルシルフルのコスプレを披露し、メンバーごとの完成度の高さが注目を集めていた。
今回の大西流星の“早乙女乱馬”も、その流れを引き継ぐ形で登場し、「今年のなにハロも最高」「完成度が年々上がってる」「なにわ男子のコスプレのレベルが高すぎる」といったコメントがSNS上で相次いでいる。
また、大西のコスプレセンスについてはファッション誌やSNSでもたびたび話題になることが多く、本人の美的感覚や表現力の高さにも改めて注目が集まっている。
特に今回の投稿では、キャラクターの魅力を自分らしく昇華しながらも、細部にまでこだわった完成度の高い表現が印象的だった。
なにわ男子のメンバーたちは毎年ハロウィンの時期に合わせて個性あふれる仮装を披露しており、ファンの間では「次は誰がどんなキャラに変身するのか」と恒例の予想合戦が繰り広げられている。
大西流星の「早乙女乱馬」コスプレは、その中でも特に印象的な仕上がりとなり、2025年の「なにハロ」を象徴する一枚となった。
