
元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(42)が10月23日、自身のInstagramを更新し、夫で元日本代表ゴールキーパーの本並健治との結婚生活について率直な思いをつづった。
投稿では、夫婦になって5年が経ち6年目に入ったことを報告しながら、「最近より大きな喧嘩になってしまいました」と赤裸々に明かした。
丸山は、自身は思ったことをそのまま伝える性格である一方、本並はあまり相談しないタイプであるとし、「溜まりに溜まって爆発しました」と告白。仕事や育児に追われる日々の中で、お互いに思いやりが欠けていたのではと振り返った。
2023年2月には第1子となる女児が誕生しており、生活環境の変化も影響していると打ち明けている。
しかし喧嘩は否定せず、「こうして喧嘩をしてお互いの意見をぶつけあって話し合う事が私たちのスタイル」と語り、「どちらかが我慢するのではなく、偏らないように話し合うことが大事」と夫婦観を示した。
さらに「当たり前のことにありがとうと言えること、行動だけでなく言葉で感謝を伝えることが何より大切」と強調し、言葉にする大切さを改めて伝えた。
投稿には、交際時に撮影されたという懐かしいツーショットも掲載されており、「この時には戻れないけど、なんかいいなと思って載せました」と初心を思い出す気持ちも明かした。
丸山と本並は2020年9月に結婚。監督と選手として出会った2人は年の差婚としても注目を集め、その後、2023年2月に娘が誕生した。
コメント欄には「素敵な夫婦の形」「喧嘩できるのも信頼がある証拠」「見守っています」と温かなメッセージが多数寄せられた。
また「当たり前のことに感謝するって簡単なようで難しい」「夫婦って他人だからこそ思いやりが必要」と共感する声も目立った。
丸山は最後に「これからも自分らしく、本並さんらしくいられる夫婦でいたい」と記し、ファンに向けて「見守ってください」と呼びかけた。飾らない言葉で等身大の結婚生活を語った今回の投稿は、多くの人の共感と励ましを集めている。
