
元テレビ朝日アナウンサーで現在はフリーアナウンサー・タレントとして活躍する宇賀なつみ(39)が10月8日、自身のInstagramを更新し、マクドナルドで“23年ぶり”にアルバイトを体験したことを報告した。
高校1年生の頃、初めてのアルバイト先がマクドナルドだったという宇賀。
当時を振り返りながら、「丸一日本気で働かせてもらいました」と笑顔で綴った。
公開された写真では、宇賀が黒のキャップとユニフォームを着用し、カウンターで笑顔を見せる姿が印象的だ。
メニュー表の前で堂々と立つ姿は、かつてのアルバイト経験を思い出させるもの。
コメント欄には「似合いすぎて本当に店員さんみたい」「スマイルください!」「宇賀ちゃんから直接注文受けたい」といった反響が殺到し、多くのファンが“再デビュー”を喜んだ。
宇賀は高校1年生の頃、マクドナルドで初めてのアルバイトを経験。
当時は“スーパーデフレ時代”と呼ばれ、ハンバーガーが65円、チーズバーガーが80円という驚きの価格だったという。時給も750円と今とは大きく異なっており、宇賀は「社会人としての基礎を教わり、接客の楽しさや奥深さを知ったあの時間がなければ、今の私はいなかったかもしれません」と初心を振り返った。
今回の“浦島バイト”は、テレビ東京の新番組「胸熱カムバック!浦島バイトちゃん」(10月12日放送)への出演企画の一環で実現したもの。
宇賀は「何が変わって、何が変わっていないのかを確かめたかった」として、当時と同じマクドナルドのカウンターに立ち、現場で丸一日働いたという。
久しぶりの現場での体験に宇賀は「当時と比べるとシステムは格段に進化していたけれど、目の前のお客様に笑顔で対応するという本質は全く変わっていなかった」と語り、アルバイト経験の大切さを改めて実感した様子だった。
コメント欄には「宇賀さんに接客してもらえるなんて夢のよう」「当時から接客の才能があったんだろうな」「本当にかわいい店員さん!」などの声が相次ぎ、番組への期待も高まっている。
高校時代の原点に戻り、再びカウンターに立った宇賀なつみ。彼女の笑顔と真摯な姿勢は、多くの人の記憶に残る“スマイル”となりそうだ。
