
井ノ原快彦(49)が10月2日、自身のInstagramを更新し、中学生時代のモノクロショットを公開した。
投稿には「中学生の頃。こんなこと言ってないんだけどね。でもいいよね。この見出し。かわいいね。頑張れ!」とユーモアを交えたコメントを添え、当時の雑誌に掲載された写真を紹介した。
写真には、若き日の井ノ原が柔らかな表情で写っており、その横には「なんでもできるすごい人たちを目指してがんばるぞっ!」という見出しが付けられていた。
井ノ原は「実際には言っていない言葉」としながらも、その言葉を懐かしみ、かわいらしいと振り返った。
中学生の頃の自分を見つめる投稿に、ファンの間では温かい反響が広がっている。
Instagramのコメント欄には、「なんでも出来るすごい人になりましたね。有言実行だと思います」「今は本当に“なんでも出来るすごい人”になっていると思います」「昔のイノッチかわいい」など、現在の活躍を重ね合わせた称賛の声が多く寄せられている。
井ノ原は、V6のメンバーとして長年第一線で活躍してきただけでなく、俳優や司会者としても幅広く活動を続けてきた。
現在は俳優業に加え、2010年から8年にわたってNHKの朝の情報番組「あさイチ」で司会を務めるなど、親しみやすい人柄と軽快なトークでお茶の間からの信頼を集めている。
まさに「なんでもできるすごい人」という当時の見出しを体現する存在となっていると言えるだろう。
今回の投稿は、過去の自分を客観的に振り返りながらもユーモアを交えたコメントで締めくくられており、井ノ原らしい穏やかな人柄がにじみ出ていた。
49歳となった今もなお、テレビや舞台で活躍を続ける姿は「有言実行」の証といえるだろう。
井ノ原快彦が見せた中学生時代の一枚は、単なる懐かしの写真ではなく、彼の歩んできた軌跡を感じさせる貴重な瞬間だ。
今後も俳優や歌手として、活躍を続けていくであろう井ノ原の姿に、引き続き注目が集まっている。
