スパイスボックス、VRコンテンツ発展のための最重要技術「触覚」でイノベーションを起こす場「ショッカソン2016」を開催

株式会社スパイスボックスは、一般社団法人T.M.C.Nと共催の触覚技術を用いたハッカソン、その名も「ショッカソン 2016」を8月27日(土)～8月28日(日)、東京都江東区青海のコワーキングスペースMONOにて実施する。

VR空間にある対象物に触れて体験したいという人が増えつつあり、こうした近年の需要に応える形での開催と言えよう。

Shock-a-thon

イベントでは、富士通株式会社の「interactive shoes hub」やヤフー株式会社の「myThings」、ソニー株式会社の「MESH」など、企業で開発された数10種類にも及ぶデバイスの活用方法について意見を交換し合いながら、新たな製品・サービスのプロトタイプを生み出していく場として設けられたのがショッカソン 2016であり、今年で3度目の開催となる。

触覚、視覚、聴覚といった五感を統合し、新たな身体的体験を生み出していくことも狙いのひとつである。

過去には、VRで女の子に歯磨きをするゲームや、ピンポンダッシュスクリーマーズが栄光に輝いた。ここで、ピンポンダッシュすクリーマーズとは、ピンポンダッシュをする子供たちの目の前にムカデの映像を流したり、自分の手にムカデが這っているかのような疑似触覚体験を与えたりすることで、むやみにピンポンに触れてはいけないという事実を周知させるための、言わば教育装置である。

もちろん、企業のみならず、大学の研究室で開発されたデバイスも登場し、激しい議論が展開される。最終日である28日には、アイデアの斬新さやユニークさ、そして完成度の高さから最も優れた人が選出される予定である。

開催日時	8月27（土）10時～24時、28日（日）0時～19時
開催場所	コワーキングスペースMONO（東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル東棟14階）
URL	https://shock-a-thon.doorkeeper.jp/
協賛企業等	アスラテック株式会社、AgIC株式会社、H2L株式会社、ソニー株式会社、合同会社デジタルハイク、日本3Dプリンター株式会社、富士通株式会社、株式会社マクニカ、ヤフー株式会社、株式会社リクルートホールディングス、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・身体性メディアプロジェクト、電気通信大学 梶本研究室、東京工業大学 佐藤研究室、東京大学 先端科学技術研究センター

イベント紹介ページURL（スパイスボックス株式会社HP内）：

http://www.spicebox.co.jp/news/release/2016/08/shock-a-thon-4/

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