
日々の買い物で貯まるnanacoポイントが、1ポイントから「応援」に変わるサービスが拡大します。セブン・カードサービスは、11月14日からSTVラジオ、11月17日からシーホース三河を「ナナコネクト」の新規応援先に追加し、券面デザインで推しを身近にする体験を提供します。
「ナナコネクト」で日常消費が応援に変わる仕組み
セブン・カードサービスの「ナナコネクト」は、Apple Payのnanaco券面をユーザーが選んだ“推し”のデザインに変更でき、貯まったnanacoポイントを1ポイントから応援先にプレゼントできるサービスです。券面のビジュアル化によって日常の買い物体験を応援行為へとつなぎ、ポイントを通じた新しい支援チャネルを作り出しています。今回、STVラジオ(11月14日開始)とシーホース三河(11月17日開始)が新たに応援先として加わり、応援の選択肢が広がりました。
STVラジオは1962年の開局以来北海道で親しまれている放送局で、今回「ごきげんようじ」とのコラボによりパーソナリティの木村洋二さんがnanaco券面に登場します。お客さまからの応援ポイントは「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を通じて、目の不自由な方へ音の出る信号機を贈るチャリティ活動に充てられる予定です。日常の消費を社会貢につなげる具体的な使途が示されている点が特徴です。
シーホース三河は愛知県刈谷市を本拠とするプロバスケットボールチームで、2025–26シーズンの選手が勢揃いした豪華な券面デザインを用意しています。寄せられたnanacoポイントはチームの強化に活用され、応援状況に応じてオリジナルグッズ等の特典も提供される予定です。これにより、ファンは日常の買い物でチーム支援に参加しやすくなります。
注意点として、券面デザインの変更はApple Payのnanacoアプリおよびウォレットが対象で、nanacoモバイルfor Androidは本施策の対象外です。既にライジングゼファーフクオカや個人タレント、NPO法人など多様な応援先が登録されており、今回の追加でラジオやスポーツといった分野の選択肢がさらに充実しました。セブン・カードサービスは「新しいうれしいを見つけ、暮らしの中に笑顔をひろげる。」というパーパスのもと、日常消費と応援を結びつける体験を提供しています。
詳しくは「株式会社セブン・カードサービス」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部
