
デジタルマーケティング支援を行う株式会社MOCHIが2025年に実施した調査によると、「マッチングアプリを利用した経験がある」と回答した20代女性が全体の92.0%を占めており、その中で「現在利用している」女性は8.0%でした。
利用経験が最も多いのは「ペアーズ」

実際に利用したことのあるマッチングアプリで最も多かったのは「Pairs(ペアーズ)」で、全体の30.7%の女性が利用経験がありました。次いで「with(ウィズ)」が25.1%、「Tapple(タップル)」が24.6%と続いています。
課金経験の有無

課金経験についてみると、「課金はしなかった」と回答した女性が全体の87.0%を占めており、課金経験がある女性は少数派でした。課金経験がある女性の中で最も多かったのは「ペアーズ」で9.0%、次いで「タップル」2.0%となっています。
マッチングアプリ利用のきっかけ
マッチングアプリを利用した理由として最も多かったのは、「普段の生活で出会いが少なかったため」「友人や周囲の勧めで始めた」という回答でした。「気軽に始められること」も選ばれる要因の一つとなっています。
成功率:出会いから交際まで

実際に出会いや交際に発展したかの調査結果では、「出会えて付き合えた」と回答した人が55.0%で最多でした。次いで、「出会えたが付き合うまでは行かなかった」という回答は30.0%でした。
出会ってから交際までの期間

マッチングアプリを通じて実際に交際に至った女性の出会いから交際までにかかった期間の調査結果では、「3か月以内」が36.0%で最も多く、「1か月以内」が29.0%と続いています。
以上の結果から、マッチングアプリは20代女性にとって一般的な出会いの場となっていることがわかります。また、「ペアーズ」が最も人気のあるアプリであることや、多くの女性が無料で利用していること、そして実際に出会いから交際に至るケースが半数以上あることなどが明らかになりました。
詳しくは株式会社MOCHIの公式ページまで。
