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新幹線ホーム初出店のスタバ登場!ロボット抽出で出来立てトールコーヒーを瞬時に


スターバックスコーヒージャパンは、2025年11月21日より、新横浜駅の新幹線ホーム上にテイクアウト専用の新店舗をオープンします。新幹線のホームに出店するのは、スターバックスとして初めての試みとなります。そしてその特徴として、「カフェロボット」が導入され、出来立てのコーヒーをより効率的に提供できる方式となります。

具体的には、新横浜駅の下り線ホーム上に簡易店舗を開設し、新幹線の発着に合わせて、午前6時半から午後9時半まで営業を行う予定です。給排水設備のないホーム上でもコーヒーを提供できるようにするため、業務用ロボットを手掛けるスタートアップのNew Innovationsが開発した「カフェロボット」を導入します。

店頭のタッチパネル式端末を使い、来店者が注文をすると、ロボティクス技術を活用したマシーンが自動でドリンクを作る仕組みとなっています。通常店舗では一定量のコーヒーをまとめて抽出しているが、新店舗では1杯ごとに豆をひいてから抽出するため、出来立てのコーヒーを提供することができます。そして最大20杯のコーヒーを保管できます。

商品の提供は従業員が手掛け、混雑時でも2人の従業員がいれば迅速に提供できるようになっています。また、ドリンクはトールサイズに限定し、ホットとアイスのコーヒーのみを提供します。価格は1杯437円からと駅構内の店舗の価格にそろえ、クッキーやスコーンなど常温保存が可能なフード商品も8種類程度を販売する予定です。

支払いはキャッシュレス決済のみとなり、事前にスマートフォンで注文するモバイルオーダーやスターバックスカードでの支払いはできないとのこと。この新店舗の出店について、スターバックスコーヒージャパンの吉田篤司部長は「新幹線に乗る直前にホームに上がる乗客が多い。店舗の運営効率を高めて商品を提供する時間を早めた」とコメントをしています。また、2026年以降に別の新幹線駅ホーム上への新規出店を検討します。

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