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Z世代は“マネパ志向”――○○が選択基準に、「夢を叶える買い物」へ


Paidyが18~29歳(Z世代)と30~49歳(ミドル層)を対象に実施した調査で、Z世代の86.0%が「効率性」を重視すると回答。中でも「セール時の買い物は、分割手数料が無料なら分割払いを使いたい」とした人は74.4%に達し、分割払いの新たな価値観「マネパ(マネーパフォーマンス)」の広まりが浮き彫りになりました。

株式会社Paidyは、分割手数料無料の“あと払い”サービス「3・6・12回あと払い」の5周年を記念して、O2O調査を実施。全国の18~49歳を対象とした「お買い物に関する意識調査」(n=400名)および、Paidy利用者を対象とした「分割あと払いユーザー調査」も併せて発表しました。

調査の結果、Z世代では「お金の使い方において効率性を重視する」と答えた人が86.0%に上りました。これをもとに同社はこの傾向を「マネパ(マネーパフォーマンス)」と名付け、お金の使い方・支払い方法を含めて“パフォーマンスを上げる使い方”を志向する傾向が、若年層において広まりつつあると位置づけています。

「セール時の分割支払い」に関しては、Z世代の74.4%が「手数料無料なら分割払いを使いたい」と回答。一方、ミドル層では51.9%にとどまり、世代差が大きく表れました。また、「セールの支払いが集中してしまった経験」は Z世代で 80.8%と高く、「支払いをスムーズにしたい」という意向が強く示されています。

Paidy側の利用データでも、この傾向は裏付けられています。サービス提供開始以来、分割あと払いの利用回数は累計6,424万回、分割回数(支払い回数)は2.5億回を突破。2024年には、3回あと払いの利用数が前年比1.4倍と拡大しています。また、本人確認済みかつ直近利用者のうち83.4%が分割手数料無料のあと払いを活用しており、リピーター率も高いことが報告されました。

ファイナンシャルプランナー・高山一恵氏は、Z世代について「単に節約を意識するのではなく、価値のあるモノにはしっかり支出しつつ、支払いの山をなめらかにする“金融ツール”として分割払いを使う傾向がある」と分析。分割払いを消費を後押しする手段だけでなく、自らの資金管理をデザインする手段ととらえる視点が強まっていると指摘しています。

詳しくは株式会社Paidyまで
レポート/DXマガジン編集部

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