
飼い主400人を対象とした調査で、約4割がペットカメラを利用中。さらに未使用でも「興味がある」人を含めると7割近くに上ります。機能や価格よりもレビュー重視の購入傾向が浮き彫りに。
犬を飼っている全国の飼い主400人を対象に、ペットカメラの利用状況を調査したところ、「現在使っている」と答えた人は38%。これに「使ったことはないが興味がある」層を加えると、合計で約7割に達し、ペットカメラの関心の高さがうかがえます。使用をやめた経験のある人は8%でした。
利用しているカメラのメーカー名が分からない人も多く、利用者の約4割が「メーカー名不明」と回答。その中で最も購入されていたチャネルは Amazon で、ブランドより価格や口コミを重視する傾向が示されました。
人気メーカーランキングではパナソニックが1位。以下、Furbo、Anker、Tapo などが続き、価格帯や機能性で選ばれるモデルも上位にランクされました。
飼い主の体験談には、「寝顔が見られて癒された」「いたずら行動を発見できた」「帰宅前にペットの様子を知れて安心した」など、ペットの普段見られない姿や行動を確認できることが高い満足につながっている声が多くありました。
詳しくは株式会社エイトまで。
レポート/DXマガジン編集部
