サイバー攻撃、見逃していませんか？三菱電機デジタルが2025年10月1日開始の新サービスで、発見から対応までを24時間365日一貫支援します。標的型攻撃向けの高度な検知ルールとSplunk採用で導入負担も軽減します。
SIEM提供・ログ取込支援・SOC連携
三菱電機デジタルイノベーションが提供する「セキュリティログ分析サービス」は、SIEM基盤としてSplunk® Cloudを採用し、2025年10月1日から提供を開始します。標的型攻撃対策サービスで磨いた高度な検知ルールをSIEMに取り込み、検知したインシデントは25年以上の実績を持つ同社のSOCが24時間365日体制で監視・対応支援します。これにより、検知から初動対応までをワンストップで実現します。
サービスは基本提供としてSIEMの設置と基盤モニタリングを行います。オプションでSplunk Heavy Forwarderを用いたログ取込支援を行い、ログのフィルタリングや変換で取り込み量を最適化し、利用料の適正化に寄与します。契約ログ量の超過監視や超過時の連絡といった運用面の援も含まれます。さらに、2026年度にはSplunk上でのログ分析支援サービスの提供を予定しています。
導入効果は、標的型攻撃の早期検知、運用負担の軽減、コスト最適化です。SIEMとSOCを個別に選ぶ手間を省き、運用体制を一元化できます。企業は導入の入り口を下げつつ、24時間365日の監視と専門家による対応支援を受けられます。
詳しくは「三菱電機デジタルイノベーション株式会社」の公式ページまで。
レポート／DXマガジン編集部 權
