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驚きの採択!川崎市×富士通が“古着でCO2削減”6か月集中実証


川崎市と富士通が市町村として初めて環境省「デコ活補助金」に採択されました。令和7年9月〜令和8年2月の6か月間、古着回収や小型家電収を拡充し、アプリで市民のCO2削減を可視化します。実証は地域の行動変容を狙う大規模な挑戦です。

川崎フロンターレ連携で回収から可視化まで一気通貫

川崎市と富士通は、総事業費約1,350万円(うち補助相当450万円)で「川崎市脱炭素ライフスタイル行動変容促進プロジェクト」を実施します。令和7年9月から令和8年2月までの期間に、川崎フロンターレ連携のホームゲームイベント「かわさきSDGsランド」(9月28日予定)で古着類の回収・リサイクルを実証します。さらに、多摩区民祭(10月18日予定)やみんなの川崎祭(11月2日予定)でも回収を展開し、既存のリサイクルステーションと生活環境事業所での小型家電回収も情報発信を強化します。

富士通はデコ活データベースを活用して、環境行動変容アプリ「Green Carb0n Club」によるCO2削減貢献量の可視化と、イベント参加者へのアンケートを含めた事業効果分析を担当します。市はイベント運営や拠点回収、情報発信を担い、両者の役割分担で回収の実効性とデータ駆動の評価を両立させます。本プロジェクトは、2050年の市域温室効果ガス実質ゼロと、2030年度までに民生系▲45%以上削減(2013年度比)を目指す市の取り組みの一環として位置付けられています。採択は「デコ活補助金」制度を活用した自治体主導のモデルケースとなり、回収量増加と市民の行動変容の可視化を短期間で検証する狙いがあります。

詳しくは「富士通株式会社」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權

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