
セブン‐イレブン・ジャパンは、オープンイノベーション基盤「AUBA」を運営するeiiconと組み、共創プログラム「SEVEN‐ELEVEN JAPAN BUSINESS ACCELERATE PROGRAM」を開始しました。2025年9月期は「ヘルスケア」を募集テーマに、早期応募は9月16日、最終締切は10月10日です。
無理なく続く健康体験を共創
狙いは、日常の“ついで”に取り入れられる健康習慣の創出です。予防医療、フレイル・メンタルケア、フェムテック、スリープテック、パーソナライズ栄養、運動・継続習慣化などを想定し、アプリ連携のセルフチェック、非接触センシング×サイネージによる食提案、朝活起点のルーティン設計、休憩スポットの体験設計などのアイデアを募ります。
全国2万1770店(25年7月末時点)の店舗網や、セブン銀行ATM、マルチコピー機、行政連携など多様な接点を活用した実証が可能なのが強みです。eiiconは専用サイト運営やPR、マッチングを含む運営全般を支援します。応募は法人登記済みであれば規模不問、プロダクトや技術を保有していることが条件です。
日常に溶け込む“自然体のヘルスケア”を、社会インフラとしてのコンビニからどう実装するか。小売×健康の新標準づくりに挑むパートナー募集が始まります。
詳しくは公式サイトまで。
レポート/DXマガジン編集部
