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犬にとって『スキンシップ』はどれくらい重要?飼い主との触れ合いから得られるメリットや適切な接し方まで


犬にとってスキンシップはどれくらい重要?得られるメリットとは

男性とレトリバー

愛犬家の方にとって、愛犬とのスキンシップは欠かせない習慣ですよね。何気なく触れただけで、大喜びしてくれる愛犬を見ると飼い主さん自身も嬉しくなるのではないでしょうか。

そんなスキンシップは、犬の人生にとって想像以上に重要な要素なんです。まずは、飼い主との触れ合いで得られるメリットについてご紹介します。

ストレスや不安の緩和

犬の体を優しく撫でてあげると緊張がほぐれ、心と体がリラックスします。大好きな飼い主さんが触れてくれる喜びも加わり、日ごろのストレスや不安な気持ちが和らぐというメリットも。

さらに、スキンシップを取ると「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが体内を流れ、双方の心の安定につながると言われています。

幸福感がアップする

仰向けの白い犬

犬と目を合わせて触れ合うと、「幸せ〜!」という気持ちでいっぱいになりますよね。これは飼い主だけでなく、犬も同じように幸福感に満たされます。

前項でお伝えした「幸せホルモン」の効果もあり、スキンシップは犬と飼い主のお互いにとって癒しの時間になるという訳です。

信頼関係が育まれる

犬にとってスキンシップは、重要なコミュニケーションツールです。言葉を話せなくてもスキンシップを重ねると、信頼関係が育まれます。

逆に、スキンシップ時間が足りないと、愛犬からの信頼を失う可能性も。愛犬がくっ付いてきたり、膝の上に乗ってきたりしたときは優しく触れてあげましょう。

血行促進につながる

窓際で寝るシニアのトイプードル

軽くマッサージをしながら犬に触れることで、筋肉がほぐれて血行促進の効果も期待できます。散歩から帰宅後に行うと、疲労回復につながりますよ。

筋肉に衰えが見え始めた老犬にも、マッサージを兼ねたスキンシップはおすすめです。

体調不良に早く気づいてもらえる

スキンシップを毎日の日課にすると、愛犬のケガや皮膚の異常、体調不良などにいち早く気づいてあげられます。これは、言葉で伝えられない犬にとって大きなメリットです。

触れたときの反応にも注視しながら行うと、より愛犬の気持ちに寄り添えます。

犬とスキンシップをする際の適切な接し方

ゴールデンレトリバー

犬との触れ合いはつい適当になりがちですが、誤った触れ方は負担やストレスになる場合があるため注意が必要です。ここでは、犬とスキンシップをする際の適切な接し方についてご紹介します。

急に触ったりしない

愛犬にはいつでも触れたくなるものですが、急に触ると心の準備ができていないため不快感を与える可能性があります。スキンシップは愛犬が飼い主さんの視界に入ってから声を掛けて、それから触れるようにしましょう。

また、寝ているときや食事中など、別のことに集中している際に触れるのはNGです。

喜ぶポイントを撫でる

寝ている犬

犬によって触れられて喜ぶポイントは異なります。耳の付け根やあごの下、首の後ろ、肩、背中など、愛犬が喜ぶポイントを少しずつ触れてみて探っておきましょう。

無理やり触れるとトラウマになり、スキンシップはもちろん飼い主さんへの信頼を損なう結果になります。少しでも嫌がる素振りを見せたら、それ以上は触らないようにしましょう。

優しくゆっくり撫でる

触れるときは、優しくゆっくりと手のひら全体で毛並みに沿って撫でるのがポイントです。力を入れずに触れて、犬がうっとりした顔になるようにマッサージを行ってみてください。

また、過剰なスキンシップはかえって負担になります。犬がひとりで過ごしている時間は避けて、適度な距離感を保つことも重要です。

まとめ

万歳する犬

犬にとってスキンシップは、人間が想像する以上に大切な行為です。適切な触れ合いを重ねながら、愛犬とのコミュニケーションを楽しんでみましょう。

また、この機会に愛犬が触れられて喜ぶポイントがどこなのかを探ってみてくださいね。飼い主さん自身も愛犬に触れながら、たっぷりと癒されましょう。


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