starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

『小さな頃から殴られていた犬』を救うため、25キロも離れた家に通い詰めた結果…思わず涙が出る結末が135万再生「よく耐えたね」「泣いた」


YouTubeで話題となっているのは、種子島アニマルレスキューが行う感動的な犬の救出劇です。動画投稿主は、幼少期から虐待を受けていた犬「クロ」を保護するために動き出し、最終的に殺処分を免れることができました。クロは過去の虐待経験から噛み癖などの問題行動を抱えており、孤立した状況で放置されていましたが、レスキュー後は救出者の努力によって徐々に落ち着きを取り戻し、臆病な性格から甘えん坊へと変化しました。動画を通じてクロの変容が伝えられ、多くの視聴者に感動を与えています。現在、クロは新しい家庭での再スタートを求めて里親を募集しています。

涙なしでは見られない物語がYouTubeチャンネルで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「tanegashima.animal.rescue」の投稿主さん。動画は記事執筆時点で134万8000回再生され「涙が止まらない」「よく耐えてくれたね」「今までどんな気持ちで生きてきたんだろう…」といったコメントが寄せられています。


小さな頃から殴られていた犬

種子島で動物の保護活動をしている投稿主さん。今回連絡を受けたのは、保健所が仕掛けた狭い檻に2ヶ月近く入れられているという『クロ』ちゃんでした。25キロの距離を越えて投稿主さんが偵察に向かうと、その檻の周辺は虫が飛び交い、心が折れそうになるほどの汚い環境だったといいます。

檻に閉じ込められていたのは…

檻に閉じ込められていたのは…

完全に隔離されている状態のクロちゃんには、ある問題がありました。ひとつは何度か人間を噛んだ過去があるということ。そしてもうひとつは、小さなころから飼い主さんに殴られて育っていたということでした。飼い主さんが亡くなったため、触れる人もいない状態で放置されていたというのです。

殴られて育ったクロちゃん

殴られて育ったクロちゃん

吠え癖や噛み癖もあるとか

吠え癖や噛み癖もあるとか

殺処分2日前にレスキュー

過酷な過去を背負ったクロちゃんをどうしても助けたいと考えた投稿主さんは、25キロの距離を通って世話することに決めました。初めは怒って吠えていたクロちゃんも、手からおやつを食べるまでに。目つきも穏やかなものに変わっていったといいます。

どうしても助けたい…

どうしても助けたい…

そして殺処分を2日後に控えた日、ついにクロちゃんをこの場から救出することにしたそうです。重たい檻を複数人で抱えて、新しい住処へ…。

凄惨な環境に唖然

凄惨な環境に唖然

いよいよ引っ越しのとき…

いよいよ引っ越しのとき…

現在のクロちゃんの姿に涙

新しい環境へと移ったクロちゃんでしたが、そこで見せた姿はあまりにも初見とかけ離れたものでした。クロちゃんは非常に臆病な性格であり、「噛む」と恐れられていた行動も、恐怖心から身を守っていただけだったのです。屋久島から、投稿を見たドッグトレーナーさんも駆けつけて、クロちゃんのトレーニング方法を教わっている最中だそうです。

こんなに優しい犬だった!

こんなに優しい犬だった!

トレーナーさんも協力

トレーナーさんも協力

今は驚くほど甘えん坊になったというクロちゃんは、生涯大切にしてくれる里親さんを探しているのだとか。ここまで必死にクロちゃんを支え続けている投稿主さんは、「こんな苦労を長年した子はもっと幸せになってほしい」とつづっています。

とっても素直で甘えん坊な子

とっても素直で甘えん坊な子

ずっとの家が見つかりますように!

ずっとの家が見つかりますように!

この動画には「とっても優しい顔になりましたね」「こんな不幸な子たちがいなくなる世の中にしていかないといけないですね」「これから優しい皆さんと一緒に幸せいっぱいの生活を楽しんでね」といったコメントが寄せられています。保護活動の様子をのぞいてみたい人は、Instagramアカウント「tanegashima.animal.rescue」をぜひチェックしてみてください。




写真・動画提供:Instagramアカウント「tanegashima.animal.rescue」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


■関連記事
赤ちゃんを沐浴しようとしたら、大型犬が…勘違いで見せた『まさかの行動』が67万再生「愛の深さに泣ける」「心配する姿に涙が…」「尊い」
寝ようとしていた犬と子猫が…とんでもなく尊い『おやすみなさいの合図』が51万再生「まるで本当の親子のよう」「なんて可愛いの」と悶絶の声
犬が飼い主に『文句』を言っている時にする態度や仕草5選
犬は再会を毎回喜んでくれている!きちんと触れて応えてあげよう
犬に依存してしまう人が持つ5つの特徴
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    おすすめ
    1. 人を怖がり、引きこもっていた野犬の赤ちゃんが…1ヶ月半後の『見違えるほどの姿』と結末が7万再生「表情全然違う」「涙が出てきた」と感動

    2. 83歳の男性が入院、外に繋がれた2匹の犬が置き去りに…散歩も行ったことがない過去と『保護後の結末』に涙腺崩壊「よく頑張った」「感謝」

    3. 『最強の人見知り犬』絶対に心を開かなかったワンコたちが…『感動的すぎる軌跡』が泣けてくると話題に「感謝しかない」「愛を感じる」と賞賛

    4. ご飯も食べないほど心を閉ざした『野犬の兄妹』が…想像すらできなかった『3ヶ月の軌跡』に感動「涙が止まりません」「深い愛情に感謝」と賞賛

    5. 草むらの中にいた『7匹の赤ちゃん犬』を保護した結果…思わず涙が出る『現在の光景』が11万再生「泣いてしまった」「本当によかった」と感動

    6. 置き去りにされ『ボロボロになっていた犬』が…2ヶ月後のビフォーアフターに涙が止まらないと53万再生「まさにシンデレラストーリー」と感動

    7. お世話されず、長年外に繋がれっぱなしの犬を保護…涙が止まらない『結末』が64万再生「なんてこと…」「幸せになって」

    8. 体重わずか3キロしかない『ガリガリの迷子犬』を保護した結果…悲しすぎる姿と『結末』に涙が出ると13万再生「どんなに辛かったか」「尊い命」

    9. 約1年前、『突然庭に現れた迷い猫』を保護→現在の様子が……驚きの変化に「短編映画のよう」「ドッと涙が出た」と12万3000再生を突破

    10. 高齢者が入院→ひとりぼっちで残された大型犬が…まさかの『家を守り続ける姿』と保護後の変化が6万再生「何が起こるかわからない」「幸せに」

    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.