初代「あずきバー」の味わいを再現 井村屋が「あずきバー 復刻版」を数量限定発売

　井村屋のロングセラー商品「あずきバー」が発売50周年を迎えたことを記念して、発売当初の味わいとパッケージを再現した「あずきバー 復刻版」が数量限定で登場。

　希望小売価格は税込151円で、全国の量販店及びスーパー、井村屋ウェブショップなどにて11月13日に発売。一部コンビニエンスストアでは10月30日に先行発売されます。

　今回発売される「あずきバー 復刻版」は、発売当時の味わいが再現され、現行品に比べて糖度が高く濃厚な味わいとやわらかい食感が楽しめるとのこと。

　現在使用されているグラニュー糖に代わり、当時の原料にあわせて上白糖を使用している他、糖度と甘味度を初代あずきバーにあわせて配合。食塩量は3割カットしつつも現行品よりも多く含まれており、塩味によってより甘さを感じられるそうです。

　また、当時の味を再現しながらも着色料の使用はしていないとのこと。濃厚でコク深い甘さの「あずきバー 復刻版」と、あずきがたっぷり入ったやさしい甘さの現在の「あずきバー」を食べ比べするのもおすすめとのことです。

　パッケージにも初代「あずきバー」のパッケージデザインを採用。あずきをイメージした水玉柄が懐かしいデザインとなっています。

　「ぜんざいを凍らせたようなアイス」をコンセプトに、1973年に誕生した「あずきバー」。これまでに、「BOXあずきバー」や、やわらかタイプのあずきバーが発売され、2021年4月～2022年3月のシリーズ年間販売本数は3億本。

　2023年には、あずき本来の風味を大切に、シリーズの原材料や配合をリニューアル。「ミルク金時バー」は「あずきバー ミルク」に、「宇治金時バー」は「あずきバー 抹茶」へと商品名が変更されています。

情報提供：井村屋